夢と現実の境界線(ゆめとリアルのボーダーライン)。
「あらあら、どうなさいましたの?」
艶のある黒髪と、その中に一房だけある赤い髪を風になびかせながら、余裕のある笑みで少女はそう言った。
「まさか…もうおしまいですかぁ?」
大げさなアクションに、ルルは少し苛立ちを覚える。わざとらしくつくられた驚きの表情から、また先程の余裕のある笑みに表情を戻すと、クスクス、と少女は笑い始めた。
(一回だけでいいから、この人を殴りたい…!)
そう考えるくらいには苛立っていたルルは、冷静に考えるため、息をふぅ、と吐き出した。
(戦闘が得意ではない私が、今まで戦闘を生業として生きてきたこの人に勝てるはずがない。ムキになるな、私…!)
頭 ではわかっていても、先程からニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべている彼女を見ると、また沸々と怒りが沸いてくる。血の混ざっている唾を地面に吐き出し、 少し幼く見える目の前の少女を見る。童顔ではあるものの、スタイルは抜群で、キュッと締まったウエストと、豊満すぎるくらいの胸を持っていた。そんな体に ゴスロリを着て、一人旅をしていると言うのだ。男共は放っておかないだろう。
「ちょっと?聞いてます?」
ああ、何か言っている。しかし、気は少しずつ遠くなっていく。なんだろう、すごく、眠い……。

「…あーあ。眠り始めやがりましたわ。ふぅ、しょうがないですわね。」
「よっこいしょ」、とおばさんのように声を出すと、肩を組みながら宿屋へと連れて行くことにした。

目を覚ますと、そこは宿屋だった。
「ようやく目を覚ましたんですのね。遅いですわ。まったく…。」
そう言いながら、今お風呂から上がったのであろうという格好で少女は奥から出てきた。
警戒心を剥き出しにするルルに、呆れたようにため息をついた少女は、
「今のあなたは戦えるような状態ではないでしょうに。おとなしくしておきなさいな。」という言葉を投げる。
そう言われて初めてルルは気が付いた。今の自分は彼女と同じ格好をしている。彼女の抱えていたぬいぐるみと同じ色をしており、フードの部分に熊の耳がついているそれからは、簡単にそのぬいぐるみをイメージしている事が分かる。
ひとまず落ち着いたところで、ルルは少女に声をかける。
「あなた…一体何者?この村に一体何があったの?何故私を助けたの?ミリアとルルーシュはどこ?二人は無事なの?」
少女は少し驚いてから、あの余裕のある笑みで質問に答え始めた。
「まず…わたくしが何者なのかという質問に答えさせていただきますわ。…わたくしの名前はアリシア。まぁ、これは所詮偽名のひとつに過ぎませんから、お好きなようにお呼びくださいな。」
さらりと「本名は教えない」と言ったアリシアは、次の質問に答え始めた。
「んー…この村にあった事、ですか…。この村は、砂漠のど真ん中に位置しています。それは分かりますわね?」
「ええ。」
ルルが簡単に答えを返すと、小さく頷き、アリシアはまた話し始めた。
「簡単に言いますと…飢えと乾燥による大飢饉が起こったのですわ。この村だけでなく、この付近一帯を襲ったようです。可哀想に…。」
憂いを帯びた、ルビーのような真っ赤な瞳は、とても美しく、ルルはなんとなく気まずくなり、目を逸らした。
「次に、何故あなたを助けたのか…。これは簡単ですわ。『気まぐれ』これが答えです。」
そんなところだろうと思っていたため、ルルが驚くことはなかった。それが意外だったのか、アリシアは「なーんだ。驚きませんのね。」と少し拗ねたように呟いた。やはり、見た目だけではなく、中身も少し幼いらしい。
「最後に、ミリアさんとルルーシュさんについてですが…今はお楽しみの最中です。とっても悦んでいらっしゃいますよ?」
「え…?」
「ふふ。大人数の男達に犯されまくって、嬉しそうに喘いでいます。よかったですね!」
今までに無いほど美しい笑みで、彼女はそう言い放った。
「そ、んな…。嘘でしょう?ミリアとルルーシュはどこなの?!」
「あらあら、落ち着いてくださいな。そんなに焦らずとも、ちゃぁーんとお客様は待って下さっていますから。ね?」
「い、いや…!」
体が震え始める。今まで裸を晒してきた事はたくさんあるが、犯される?嫌、嫌、嫌、嫌、嫌!!
気が付くと、ルルは逃げ出していた。
「ミリア!!ルルーシュ!!どこ!?どこにいるの!?」
すると、ある扉の向こうから声が聞こえる。ルルは迷わず扉を開けた。
「ミリア!!ルルーシュ!!」
しかし、そこにあったのは、鳥肌が立つような喘ぎ声で、嬉しそうに腰を振っているミリアとルルーシュの姿だった。
「え…?なん、で?ミリア?ルルーシュ?何をしてるの?」
「あんっ!ふ、あぅ、る、る、さぁん?ふわぁっ!あんっあっあっ、そこぉ、いい!ミリ、アァ、しょこぉ、しゅきぃ!あふぁ!もっ、とぉ!やぁ!はげ、しぃよぉ!やっ、も、イっちゃ、ふぁ、あ、ああああんん!!」
そう叫び、大きく体をのけぞらせて、彼女、ミリアは、イった。
「あっは…イイッ!そこぉっ!あん、ん、んあぁ!もっと、もっと!私に、セーエキ、いっぱぁい、ちょー、らい?ふ、ふぁっ!急に動いちゃ、らめぇ!やあぁん!クリ、いじっちゃ、やぁ!そこ、よわいのぉ!やぁん!ふぁ、うあぁん!」
ルルーシュは、何人もの男の相手をしている。
「「ルル/しゃん も…シよ?」」
その言葉を皮切りに、男が6人程向かってきた。
「嫌っ!離して!こんなの…やだぁ!」
あっという間に下着姿にされ、男はルルの豊満な乳房を揉み始める。
「ふっ…やぁ!」
意識せずとも出てくる自分の甘い声に、恥ずかしくなり、顔が赤くなる。
「おいおい、犯されて感じてるぜ、この女。どんな淫乱だっつの。」
その言葉に、カアアッと自分の顔が赤くなるのを感じた。
「感じて、なん、かぁ…!」
睨みながらそうルルが言うと、男はルルのショーツの上から、ルルの秘所に指を挿れてきた。
「んひ!いやぁ!」
「なあーにが『感じてなんかぁー』だよ。お前の婬乱マンコはすでにぐっちょぐちょだぜ?婬乱ちゃんよぉ。」
グヒヒ、と笑うと、ショーツを脱がし始めた。
すでにブラジャーは外され、ルルのピンク色の乳首をいじられている。二人の男が乳首を片方ずつ口に含み、舌で転がしたり、軽く噛んだりしていて、ルルはすでに冷静な判断や抵抗を止め、快楽に身を委ねていた。
「はぁっ…ん、もっとぉ…るるの婬乱おっぱいをぉ、いじってくださぁい…。」
すると、「んじゃあ、いじる代わりにその胸で俺のチンコ、挟めよ。様はパイズリな。」
「はいぃ…やりますぅ…ん、ふうっ」
ルルがパイズリを始めると、もう一人の男が、「んじゃ、俺はフェラな。」
といい、ルルの口に強引に突っ込んできた。しばらくすると、限界が近いのか、男がルルの頭を掴み、自分で動かし始めた。
「くぅっ、イくぞ!全部飲めよ、婬乱がぁっ!」
どぴゅっどくっどくっどくっ…男の精液はしばらく出続け、ルルは量も多く濃いそれを、全て飲み干した。
「んぅ…こゆくて、くさくて、にがくて、ベトベトぉ…。」
「けど、婬乱ルルちゃんはそれが大好きなんだろ?」
「うん、好きぃ!大好きぃ!」
「じゃあ次は俺らが気持ち良くしてやんよ!」
そういうと、男はルルの秘所に一気に指を五本全て突っ込んだ。その瞬間、ルルは体験したことの無いような痛みを味わった。
「〜っ、つあぁ!イタ、いぃ!やあ!抜いてぇぇ!」
ルルが叫ぶと、男達はビックリしたように、「まさかこいつ、処女か…?」と話し始めた。
ルルは、今までに裸を晒したことはあったが、性行為に及んだことは、一回もなかったのだ。
はぁ、はぁ、と肩で息をする彼女は、生理的なものなのか、先程の痛みが原因なのかわからない涙を流していた。
「あらあら、ルルさんってば処女さんだったんですの?」
そ こに、アリシアが訪れた。藁の敷かれている固い床に、右向きの状態で寝転がっているルルを見下ろし、手を顎に当てながら思案するようなポーズで立ってい る。アリシアの登場に、ルルに群がっていた男達は、「どうするんですか?」と、先程の態度が嘘のように、アリシアに駆け寄った。
やがて、ポンッと音がしそうな閃き方をすると、「では、ここで卒業式をしてしまいましょうか。」とさも名案だとばかりに、アリシアは笑顔で言い放った。
「え…?」
それが男のものなのかルルのものなのかはわからないが、確かに誰かがそう言った。
「ではルルさん、足を大きく開いて下さいな!」
明るく言ったアリシアは、なかなか状況が飲み込めないルルに近付き、力の入らない下半身を大きく開かせた。
ルルの"そこ"は、まだ男の肉棒を欲しがってヒクヒクと開いたり閉じたりを繰り返している。
「ほら、ここも欲しがってますよ?ルルさんってば、処女だというのに…とんだ"婬乱"さん、ですのね?」
もう何度目になるかわからないその言葉を聞いたルルは、自分でも分かるほどに愛液を溢れさせた。
「クスクス ルルさん、婬乱と言われて感じるだなんて。ドMでド婬乱でド変態さんだったんですねぇ…ウフフ!」
「あ…や、ちが「何が違うんですかぁ?」あ…。」
ほら、欲しいんでしょう?、と笑顔で言われては、ルルは何も言えない。
しかし、ルルは小さく頷いた。それがたとえ強制であったとしても、ルル自身が本心であることを認めていたからである。
「じゃあ、おねだりしないと。ほら、右手をルルさんのド変態婬乱マンコに持ってきて…手をピースの形にしてくださいな?そう、二本の指で広げて…はい。その状態で、この人達にこう言うんです。」
すると、アリシアはルルの耳元まで口を持ってきて、コソコソと話し始めた。
ルルは、アリシアに教えられたとおりのポーズで男達に言った。
「"私のド変態婬乱マンコに皆さんのおチンポをズボズボして、そしてド変態婬乱マンコをいーっぱい犯してください!"」
すると、先程ルルの口に肉棒を突っ込み、フェラをさせていた男が前へ出て、ルルを押し倒した。あっという間にルルを組み敷くと、ルルの膝裏に手を入れ、秘所に肉棒を当てると、少しずつ挿れ始めた。
「っつぅ…んあぁ…!」
あまりの痛みに、ルルが顔を歪めると、ルルにキスをする。
「ふっ…んう!?」
息が出来ず、少しルルが口を開くと、すかさず舌が入ってくる。
「んっ、ふ、んふぁ!や、んん…」
とろけるようなキスに、ルルは自然と力が抜けていった。
ググ…ヌチュ…。と、どんどん肉棒はルルの中に沈んでいく。
やがて、処女膜にたどりつくと、一気に肉棒を押し挿れた。
「んああああぁーー!!いっ、痛、いぃー!」
すると、男はまたルルに深いキスをする。ルルがキスに夢中になり、力が抜けていくのが分かると、少しずつ腰を動かしていく。
「んっ、ふ、ふぁ、あん!そこぉ、いい!もっとぉ!突いてぇ!あん!ん、ん、ひあぁ!」
ルルが甘い声を上げる。自然とルルは腰を動かし始め、気持ち良くなろうと必死になる。
「んあっ、クリぃ、いじってぇ!ちくびぃ、なめてぇ!」
ルルがおねだりすると、他の男達がルルのクリトリスや乳首をいじり始める。
「ふっ、ん、んあっ!それ、いい!全部いじるのぉ、すっごく、いいよぉ!もっとぉ!クリとぉ、ちくびをぉ、グリグリってぇ、いじってぇ!もっとぉ、ゴリュゴリュって突いてぇ!」
「ん、はぁ!それぇ、いいのぉ!るるのしきゅうにぃ、ゴリュゴリュって当たるのぉ、いいよおぉ!なんかぁ、きちゃうぅ!」
「んあああああっ!!」
ルルは、大きく体を反らしながら、イった。

目を覚ますと、宿屋だった。隣にはミリアとルルーシュもおり、寝ていた。
ランプの下には、恐らくアリシアが書いたであろうカードがあった。
ルルは、夢だったのか現実だったのかわからないまま、ミリアとルルーシュを起こすのだった。

【ルルさんへ】
昨晩はとても楽しかったですよ♪
また遊びましょうね?
【アリシアより】
 
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