土の塔-土魔女との戦い(3A)-。
ミリアの剣を剣をかわしたミラーシュ。
詠唱が中断されたが、慌てず騒がず続きを口ずさむ。
「……巨石招来!」
ドゴッ
巨石がミリアにぶつかる。
ミリアの鎧が魔法の衝撃を無効化しようと
激しく共鳴している。
鎧が暴れるように震え、ミリアの敏感な箇所を刺激する。
「っんっんっぅあっ、あっ、ふくあっ」
大きく身をよじるミリア。我慢も出来ず甲高く、甘く、あえぐ。
「ふっあっあっんっ、あっ!あ!ああっ!!!」
後ろに仰向けで倒れたまま、背中をのけぞらせ、腰を宙に浮かせる。
「あ!っ!!あんっ!!あっ!!」
足を限界まで伸ばし、身体を何度か大きく跳ねさせる。
同時に鎧は張り詰めた糸が千切れるように限界を超えぼろぼろにになり壊れた。
残ったのは全裸の少女ミリア。
「はぁ、はぁ」と荒く呼吸を続ける。
「あたしの勝ちのようね。こんな風にミリアちゃんにいたずらできる日が来るなんて」
男根の形をした張り型を手にし、ゆっくりとミリアに近づく。
「や…いや」
意識を振り絞り逃げようとするミリア。
「あたしから逃げれるかしらねー」
ミリアの下の地面が揺らぎ、砂の枷を作る。
手首と足首に巻き付き、ミリアの自由を奪う。
「あ、うぅっ」ミリアが困惑するも、
「そーれ、まんぐり固めー」
ミラーシュの自由に体勢を変えられてしまう。
お尻が上にあがり、頭上へ。背中は地面についたまま、足が頭のほうへ。
でんぐり返しの途中の姿勢になる。
「あぁん」ミリアは苦げに声を上げる。
「ミリアちゃん、見て。目の前、いい景色じゃない?」
「う…、やん」
ミリアの目の前には自分の秘所が。ぎゅっと目を瞑るミリア。
「目を開けて見てないと。あんなことやこんなことしちゃう。いいのかな〜」
「あ、あんな…?!って…」恥ずかしそうにもじもじするミリア。
「これからずーと目を閉じちゃだめよ?いい?」ミラーシュに強く言われても、
うなずくことしか出来ないミリア。
「ミリアちゃんのここびしょびしょに濡れていてきれい」うっとりとした表情で見つめるミラーシュ。
「や、見ないで…ください…」消え入りそうな声で抗議するミリア。
「見られたら、もっとぬれちゃうって?」ミラーシュはくすくす笑いながら
ミリアの敏感のところに指を這わす。
「んあっ」身体を硬くするミリア。
「ひくひく、しているわよ?これで気持ちよくなっちゃおっかぁ」
ミラーシュは張り型を取り出し、ミリアの顔の前に近づける。
「やっ、いや…」ミリアは恐れを抱くが、同時に
精巧に作られたそれを見ると体内からえっちな液体が勢いよく湧き出てくる。
「いやいや言うけど、ミリアちゃんの身体は正直だよねー」
ミラーシュはミリアの秘所に張り型を付けてミリアの液体で満遍なく濡らしていく。
「ひ、ひぃん」
ミリアは視界に入る卑猥なそれがおぞましく感じていたが、
擦られて嫌らしい水音が立つたびに身体を震わせ感じてしまう。
「ころあいね。ミリアちゃん、瞬きもせずにみていなさい。入れてしまうわ」
「?!」ミリアは言葉に衝撃を受けた。
入れないで、と言いたいが、恐怖でか、声がでない。
恥ずかしさで逃げ出したくなる気持ちが大きくなる。
ミラーシュがミリアの入り口を指で開く。
「ぁっ」自分の声か自信がないくらい、甘い声。
スローモーションのように、ゆっくりと、
それがミリアの中に入ってくる。
「ぁ、ぁっ」
どうしても出てしまう甘い声。
そんな一挙一動をミラーシュに見られてしまっている。
恥ずかしさに身体を震わせる。
入り口で何度か出し入れされたあと、
「奥まで銜えて、味わってミリアちゃん」嫌らしい笑顔でミラーシュに言われ。
ずぶずぶと中へと挿入されるのが見える。
「あっ、あっあぁぁぁん!」
こうして。敗北したミリアは、ミラーシュにお仕置きされてしまうのです。