身体の自由を奪われ、スカートの裾に複数の風船を付けられているお姫様、フロンリーフ。
すでに、ぺろんと可愛いおしりを丸出しにしている。
屈辱と羞恥で顔を真赤にしている姫。
さらに、
「はぁい、時間切れですわ。お姫様」
塔の主クイは、更に風船を手に持ち、姫のスカートに取り付けようとしている。
「……やめなさい。これ以上の狼藉は許しません……」
小さく震えた声。
何を言おうがクイが風船を取り付けることを止めないことはわかっているのだ。
10分前、お尻側のスカートに風船を取り付けられたときもそうだったように。
塔の下では王国の兵隊が単眼鏡で姫の様子を眺めている。
無言で風船を取り付けるクイ。
「……くっ……」
恥ずかしさに顔を背ける姫。
ふわりとスカートがめくれ、姫の最後に隠れていた箇所が顕になる。
「……っっ……」
クイは恥ずかしがる姫の様子を見て
「くすくす。いいざまですわ」小さく笑う。
そのとき、ミリアの声が。
「フロンリーフ姫! 助けに来ましたぁー」
「お、遅いです、ミリアさんッ」
姫はスカート全てめくられてしまい羞恥の最中であるが、
頼みの勇者が助けに来てくれたことにはホッとする。
が――
「な、なんて格好なのですか?!」
ミリアの姿を見て姫はあんぐりと口を開く。
「だ、だって、妖精さんが服、返してくれなくてッ。道中で手に入れたアイテムで隠してます〜……」
ミリアは、右手に持ったシャモジで股間を、
左手に持った2本の棒(視力検査で使う棒)で胸の先を隠している。
もじもじと身体を縮こませている。
「……ゎ、フロンリーフ様、遅くなってしまって、ごめんなさい……」
ミリアも姫の様子を見て、間に合わなかったことに気がついく。
「失格の侵入者さんはそこでおとなしくしててもらいますわ……風よ……」
クイの魔法が発動。
ミリアを中心として小さな竜巻が発生した。
「え……きゃあっ。部屋の中に入れない……ッ!?」
「風の壁を作りましたの。侵入者さんはそこで見ていてもらいますわ」
そう言ってクイは姫の方に近寄る。
「な、なにをするのですか?!」
頼りの勇者を頼りにできなくなり、怯えた表情の姫。
「もうあなたは国へ帰れなくなるくらい、恥ずかしい目に合わせてあげますわ」
クイは少し大きめの風船を膨らませ、姫の両足首に取り付ける。
「きゃぁあ!?」
風船の力で脚が宙に浮き姫は脚がV(ブイ)の形に開かされてしまう。
「ぃやっ、ぃやっ、やめなさい……こんな……恥ずかしい」
にっくき魔女に目の前でぱっくりと脚を開かされてしまう。
その後のミリアにも、塔の下の兵士たちにもその状況を見られてしまう。
「いい格好ですわ、お姫様……はぁぁ……」
クイは姫の股間に向かって魔法のブレスを浴びせかけた。
生暖かい吐息が姫のむき出しの秘所にかかる。
「ひ、ひぃぃ」
ぞわぁぁ……
姫の全身の鳥肌が立つ。
「ふっ、はふー……」
吐息がかかる度に、秘所が痺れ、身体が熱くなる。
「きゃあっ、はぁ、んっ」
微妙な刺激にぴくっと身体が震えた。
とろり。
姫の秘穴から透明の液がにじみ出る。
「や、やめて……おやめなさい……」
意図しない身体の変化に戸惑う姫。
「ちょっと強く吹きますわ」
クイは空気を肺に大きく吸いこむと、口をすぼめて
「ふ、ふうぅぅぅうぅぅぅうぅぅー………」
勢い良く吐き出す。
力強く、風が姫の秘穴を広げ中に入り込む。
「んゃっ、はんん〜〜〜〜ッ」
風により飛び散る姫の愛液。
端から抜けるような艶やかで甲高い声を上げてしまう。
びゅっ、びゅっ……っ
クイの息が終わったとたん、姫は秘穴から潮を吹いてしまう。
それがクイの顔にかかった。
「あら……お姫様ともあろうかたが、けがらわしいわ」
「くぅぅ……」恥ずかしそうに唇を噛む姫。
先程からミリアがなにか叫んでいるようだが、風の障壁に阻まれて何も姫やクイの耳に届かない。
プライド打ち砕かれた姫。
クイは次に姫の秘豆に狙いを定め、行きを吹きかける。
「あ、あーんッ」
身をよじる姫。
「ふーふー」
次第に激しいブレスにより秘豆の皮がめくられぷっくらと膨れた秘豆むき出しとなる。
「あっ、あ、あッ!!」
甲高い声を上げて全身を震わせる姫。
「あっあっあっダメっぁあッ!!!」
ぷしゅっ……
盛大に潮を吹き出す。
「ちょっといったようですね」
クイは意地悪く声をかけて
「でも、もっと落ちなさい、ふーーー」
「あっあっあっ!!!」
ぷしゅーー……
こうして、姫は触れられもせずに何度もいかされてしまいます。