新たな快感。
「あっあっ、ルルっやめてぇー」
「ふふふ。かわいいわよミリア」
「ひぃー、こわいぃー」
「大丈夫、やさしくしてあげるわよ。安心して身を任せなさい」
ミリアはあらぬ声をあげ続けてしまっていた。
「ルルぅー、そんなに奥まで入らないよぉぉぉ」
「あら意外と入るものなのよ。ミリアに新しい快感を教えてあげるわ♪」
「そんなぁー、だめだよぅー、快感なんていらないよぉー」
ミリアはルルのひざの上でじたばたしてしまう。しかし、ルルにしっかり押さえつけられて身動きがとれない。
「ほらほらぁ、あんまり暴れると怪我しちゃうかもよー?」
「ああっ・・・・」
じっと耐えるミリア。
「あともうちょいっ・・・」
ミリアは言葉にもならず震えてる。
 
「ほら、きれいになったわよ。あなたの耳垢」
 
打倒魔王の道のりは遠い。
 
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