ミリアとルルのドキドキ福袋(上)。
「お買い物いこっ、ルル!」
上機嫌にミリアがルルを誘います。
「どうしたんですか?突然そんなことを」
「最近新しく開店した魔法ショップ屋さんが、開店記念セールをしてるらしいの!」
興奮した面持ちで、ミリアがチラシを渡します。
 
「ふむ、どれどれ…、おーこれはちょっと行ってみたいですね!」
「でしょでしょ〜、ルルこう言う魔法道具とかよく使うだろうから行ってみよーよ」
「良いですね♪では、行ってみましょうか」
 
2人は早速開店間もない魔法ショップへと足を運び見ます。
 
 
「うわ〜、凄い人だかり」
「ですねー…、これはちょっと買い物をするだけでも難儀しそうですね」
開店セールのチラシを持った主に魔女さん等が我先にと特売の魔法品や日用品を買いあさっており
店内はまるで戦場のような慌ただしい雰囲気でした。
 
どうしようかと迷ってる2人でしたが、後ろから来た魔女のグループに
急かされて無理やり人だかりの店内へと入って行きます。
「わわわっ、押さないで〜」
「ミリアー、大丈夫ですか〜〜」
 
店内に入るや否やぎゅうぎゅう詰めの押しくらまんじゅう状態
2人は離れないようにと、とっさに手を繋ぎなんとかはぐれないように店内を進みます。
 
「おっ、これは防御用に良い護符かも〜」
「わわっ、ミリア急に離れないで」
混沌とした店内ですが欲しい品をゲットしていく2人。
 
そして店の奥のスペースから威勢のいい声と共に
「只今からタイムセールを行います!タイムセールの品はこちら!
 なんと太古に封印されたとされる伝説のマジックアイテムの福袋です!
 今回は開店記念でなんとこのお値段!今買わなきゃいつ買う?もってけドロボー!」
なんだかよく分からないけど、お買い得なのは確かなようで
人だかりが殺到し、ミリアとルルも人ごみに押されてタイムセール中のところへと向かいます。
 
「あのタイムセール品からは強力な魔力を感じます!かなりの品ですね!」とルル
「そうなんだっ、じゃあ是非ともゲットしないとね!」と意気込むミリア
人ごみでどんどん減っていくタイムセールの福袋!
お目当ての品目掛けてルルが一気に飛びつく!
「これよ!」
なんとかタイムセールの品で魔力が強そうな箱をゲットしたルルでしたが
勢い余ったのとゲットして気が抜けて油断したのも相まってつまづいてしまう。
「きゃぁっ」
手を繋いでたミリアもつられて転んでしまいます。
「わっ…とっとっ」
 
バターン!
 
と2人仲良く転んでしまい
ミリアがとっさにルルを抱きかかえる感じで受身をとり…
 
『ぎゅうっ』
 
いきなり抱きかかえられてルルの顔がミリアに近づいて
 
『ちゅうっ』
 
不可抗力的に2人は大勢の人が見てる前で熱い抱擁と熱い接吻を交わしました。
 
「………!?」
 
状況が分かり顔を赤らめる2人
周りの魔女の人達は2人から遠巻きに微笑ましくも生暖かい目で2人を見ています。
 
「わわわわわっ、だ、大丈夫ルル」
ミリアが慌てて起き上がろうとして膝を上げると
 
『ペロン』
と上に乗っていたルルのスカートがめくれ
ルルのふとももの間からミリアの膝が上がります。
そしてルルとのお出かけでちょっと背伸びしたショーツが
ミリアと、周りの人達に見られてしまいます。
 
「ひゃうっ!?」
 
慌ててめくれたスカートを直そうとしたルルが半身を後を向こうとしてひねり
ルルの手がミリアの前開きワンピースの隙間に入ってしまい
そのまま前が開いてしまい
 
『ポロン』
とミリアのたわわなお胸がはじけ出ます。
 
2人は激しく動転してしまい
「ご、ごめんなさいっミリア!」
「い、いいのよルル」
と2人同時に動こうとしてまたバランスを崩してしまい
 
『ぽふっ』
とミリアのお胸に顔をうずくめてしまうルル。
 
『グイ』
とルルの股間に食い込んでるふとももが更にきつく深くなってしまうミリア。
 
とても興味深そうに見つめる魔女の人たち。
 
 
そして、2人は、恥ずかしさの余りしばらく思考が停止してしまい
恥ずかしくなってゆでダコみたいに真っ赤になってしまいましたとさ。



 
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