土の塔-6階追記-。
6Fの続き
ゴーレムを倒したミリアとキサナ。
二人とも塔の罠により服を脱がされてしまい裸である。
「キサナちゃん…なんだか身体がへん…」
ゴーレムに身体を弄られてしまったミリアは膝を擦り合わしている。
「しっかりしなさい…」そう言うキサナも妙に赤い顔だ。
「うん……あっ」動こうとしたミリアだが、脚に力が入らず。
よろけたミリアをキサナが支える。
「あっ、ありがと…」
「もぉ、気をつけて…」キサナはミリアの体重と体温を感じる。
ミリアの熱を帯びた身体を感じたキサナは無意識に抱く力が強くなる。
「ん、はぁっ…キサナちゃん…ちょっといたい…」
「……ミリアエロい」ミリアの耳元でキサナが囁く。
「えっ…」
「声が、あと身体の肉付きもエロいよね…何よこの大きな胸は」
「えう…そんなぁ」
「いじめたい、いじめたい……」
「ふえ!?キサナちゃん…?!」
「……昔もこんな気持ちで苛めてたたのかも。一度は反省したけど。
こんなのミリアがすべて悪いんじゃない……ふぅー…」
「あーん、耳に吐息がっ…キサナちゃん、耳たぶ噛んじゃ、ゃ、やーんっ」
「馬鹿。ゾクゾクさせないで。
でも……この塔を先にクリアしないといけないから」
キサナが開放するとミリアは三角座りで座り込んでしまう。
「はぅ、はぅ…うん」目に涙をためているミリア。
キサナからは、座ったミリアの胸と、また膝の間からあそこまで丸見えである。
「…ミリア、強がってみたけど、うちの方が限界。
少し休んでから追いかけるからに行っていて」くらくらと眩暈のするキサナ。
「え、でも…」
「土魔女はミリアが倒したらいいから」
そう言い、渋るミリアを次の階へ追いやった。
ミリアがいなくなった場所でキサナはゆっくりと息を吐く。
「んぁ……。ミリアの馬鹿……凄く濡れてる……」
キサナの指が彼女の液をすくう。