――こうしてミリアとルルはこのステージをクリアした。
〜〜〜 今回の敗者罰ゲーム! 〜〜〜
まだまだ続く敗者の罰ゲーム。
夜伽集のアナがサーラの前に連れて来られていた。
「アナちゃんはのんびりだから負けてもしょうが無いわねー」
「うぅ、申し訳ありません〜〜」
「このこはいじめがいがあるわ。黒子さんやってしまいなさい」
「はっ」
両横の黒子がアナのスカートを捲り上げる。
顕になるアナのしましま柄ショーツ。
「いやいやっ。みんな見てるかもしれないのに……」
恥ずかしがるアナを横目にサーラの命で黒子が素早くアナのパンツを下ろす。
「いやあーん」
大きな声をあげて恥ずかしがるアナ。
……
陳情民のユキナが連れて来られた。
「あの、その、お願いです、やめてください……」
「あら、もう恥ずかしそうにしてるわね」
ユキナは人一倍恥ずかしがり屋なためここに連れて来られた時点でもうもじもじとしていた。
「いいわ、楽しみましょう」
サーラの名により黒子がユキナのスカートを捲り上げる。
「や、や、や……」
恥ずかしがり屋のユキナは顔真っ赤にして身体を震わせている。
「黒子さん、ゆっくりでいいわ」
黒子はサーラの命令通り、少しずつパンツを引き下ろしていく。
「い、いやっ、みえちゃう……みえちゃいます、あああああ」
少しずつ、顕になり外気に触れる下半身に。
ユキナの悲痛な叫び声が辺りにひびく。
「いや、いやぁぁっ、見えちゃう、見えちゃうー」
そんな一部始終をサーラさんは楽しみました。
……
陳情民のシンディアが連れて来られました。
シンディアは火魔女祭がこのような羞恥にまみれた大会とは知らず
いろいろな意味で戸惑っていた。
「あの、私も、その、し下着を脱がされてしまうのでしょうか……?」
不安げにサーラに問う。
「そうよ」
にべもなく答えるサーラ。
陳情民も粛粛と罰を試行する。
捲りあげられるスカート、降ろされるパンツ。
「くすん、こんなの聞いていません……」
女の大切なところを世界の多くの人に晒されしまう。
考えもしなかった行為を受け、悔しさと恥ずかしさに心を支配されるシンディア。
……
夜伽集のレリムが連れて来られました。
「レリム、みんなに好きなだけ見られちゃいなさい」
「うぅ、はい、サーラ様」
サーラの言葉に覚悟を決めるレリム。
黒子により秘所を露出させられてしまう。
レリムは顔を真赤にして恥ずかしい様子は見せるが
サーラを喜ばせようと、目線はサーラの方に向けている。
「サーラ様……」目に涙を浮かべつつサーラが喜ぶならばと勇気を振り絞る。
……
夜伽集のユキが連れてこられる。
「あなたは、下じゃなくてその大きな胸が見たい人が多いかもね」
ユキの大きな胸を見ながらサーラは口にする。
「サーラ様……ごめんなさい、負けました叱ってください……」
「それなら罰を受けなさい」
黒子がユキのスカートをめくり上げパンツを下へ降ろす。
「あぁ、見て、見てください。ユキの、恥ずかしいところ、もっとよく見てください……っ」
嬉しそうに見せつけてくるユキに、サーラは
「この子には罰になってないわね」と苦笑する。
……
夜伽集のマキナが連れてこられる。
例によってめくられて脱がされる。
「あなたで最後だから、長めにするわ」
サーラの言葉。
「そ、そんなぁ、サーラ様、みんなと同じ時間でお願いします」
「だめよ」
そうして、マキナは長い時間さらされてしまいました。
……
◇第一予選、スカートめくり合戦、突破者一覧◇
夜伽集
00: フィフィ
01: マキ
03: クロア
親衛隊
10:ファス
陳情民
20: パイツナ
21: サラ
23: ユキナ
招待客
30: ルル
33: リオン
35: ミルカ
以上、この10名で次の競技が執り行われる。