第3試合。土魔女チーム 対 水魔女チーム(2)


第三試合 この試合の登場人物(別窓で開く)

第3試合 土魔女チーム 対 風魔女チーム

解説席ーー
原稿を破られたミリア選手が天女のカスミに追い詰められていた。
『1回が終わりましたが、ミリアさん如何でしょうか?』
『そ、そうですね、ど、どちらのチームも素晴らしいと思います』
『それは、どの辺りが素晴らしかったと思いますか?』
『う、えと、その、あの、ええと……』
『(じー)』
『うう……』
『(じー)』
『あう……』
『(じー)』
『どちらのチームも、その……が、頑張ってました!』
『……なるほど、どちらのチームも頑張っていて素晴らしいという解説ミリアさんの優しいコメントでした』
『ほ……っ』

>>2回の表 土魔女チームの攻撃

土魔女チームは再びボールをゆっくり保持しながら相手の隙を狙う構え。
水魔女チームも慎重に、陣形を崩すことなく相手の攻撃に備える中、
特攻隊長のランだけはボールを追いかけている。
「まてまてー!」
彼女はただ速いだけではなく、底知れぬ運動量でいくら走っても
その足は止まることが無い。
「ここ!」
サイドに取りどころを見極め一気に加速するラン。
追い込まれたパヤパヤ、ミラーシュ(裸)にバックパス。
「ミラーシュちゃん、後は頼んだぁっ」
裸体を腕で隠していたミラーシュ(裸)は慌てるもボールをキャッチ。
「嘘、わたしの状況わかってるじゃないー!、きゃー、きゃー!」
ボールだけでは身体全体を隠せず大切な所が見えてしまう。
そんな困った状態のミラーシュ(裸)へ、なおもランは追いすがる。
ミラーシュ(裸)は取られまいとボールを前へ高く蹴り上げた。
自分の格好に気が付き、足をあげたことにはすぐさま後悔するのだが。
蹴られたボールはランの頭上を越し、ボールは放物線を描いた。
ボールの着地地点に向かうパヤパヤ。ボールが落ちるのを待ってキャッチ。
だが、ボールの滞空時間が長かったため、そこへストロベルとレモーヌが距離を詰め、左右からパヤパヤを取り囲む。
「素直にボールを渡せば悪いようにはしないよ!」
「そのとおりですわ、早くわたしなさい!」
パヤパヤはボールを渡すまいと自身の胸と腕でしっかりと挟み込んでいた。
「ボールは絶対に渡さないよお!」
意地を張ってボールを離さないパヤパヤに手を焼く二人。
コルエットはそんな二人に魔法で援護することにした。
「水よ……」
再び、コルエットの水魔法で地中から地上へと水が吹き出す。
『それえっ!!』ストロベルとレモーヌがパヤパヤの脚を開くよう引っ張る。
水は何にも防がれることなく、パヤパヤのビキニパンティ越しに股間へと直撃した。(びしゃー)
「きゃ、、やあん!脚を放してよお……っ」
恥ずかしめを受けてパヤパヤは顔を真赤にする。
((おおおお!))
その恥ずかしがる表情を見て観衆も大いに沸いた。
「まだまだ……ここで一人潰しておくと有利だし」
ストロベルが悪い笑みをこぼすと
「それもそうね。コル様、水量アップして」
レモーヌはコルエットにリクエストを出す。
「水よ……メモリ”強”です」
強化されたコルエットの魔法がパヤパヤを責める。
「やああぁぁぁん。。。。」
パヤパヤはボールを手放すこともできず、
ただただ、その仕打ちに耐えることしかできなかった。
「やあぁん。。。んやあ。。。」
強弱のつく水責めに若干の性的刺激を感じてしまうパヤパヤ。
表情が少し緩むと同時に、甘い声を上げてしまう。
((おおおお!))
そんな微妙な変化に観衆も敏感に気がつき、ざわめく。
しかし、ここでタイムアップ。
「ん!!んはぁ!!!!……はあはあはあ。。。ぜえったいに許さない〜! あとで仕返しするからー!」
恥ずかしさに涙を浮かべながらも身体を震わせるパヤパヤであった。


>>2回の表 水魔女チームの攻撃

コルエットより、レモーヌ、ストロベルへとボールが繋がる。
この二人、ストロベルかレモーヌがボールを持つと、パヤパヤがさっきの仕返しとばかり執拗にボールを奪おうと手を出してくる。
「あーん、おしい、もうちょい!」
しかし、そのことで逆にパヤパヤ本来のポジションを離れてしまい、
サイドに大きなスペースが空いてしまっていた。
そこへ走り込むラン。
「あっ?!まずったかもぉー?」
パヤパヤが後悔しても後の祭り。
ランは、レモーヌから出されたパスをしっかりと受け取った。
ランの前方にいるのはミラーシュ(裸)のみ。
「土よ……!」
ミラーシュの魔法で地面から卑猥な土の触手が生えてくる。
「はあああああああ……!!」
ランは声を上げ、襲いかかるそれらを得意の身体能力でかわしていく。
そして、ついに土魔女チームのエリアに侵入。魔法禁止のエリアにつき水魔女チームの得点のチャンス。
「魔法なしじゃ、あたしは止められない!」
一気にゴールまで駆け抜けようと、更に脚に力を入れる。
「くっ……これはまずい、まずいことになったわ……」
ミラーシュ(裸)は裸体を隠すことを諦め、ランの前に立ちふさがった。
しかし、魔法が本職のミラーシュ(裸)はランの運動神経についていけそうにない。
彼女は、前進を続けるランの身体をじっと見る。
背は小さくとも、運動で磨かれた筋肉質な脚。
くびれた腰、走るたびに揺れる胸。胸。
「たーっち!」
ミラーシュ(裸)はランの胸に飛びついた。むぎゅっ★
「きゃああ?!なんであたしの動きについてこられたの……?!」
「運動神経ではかなわないけど、反射神経なら!!」
胸を鷲掴みにされたラン。
「やああああっ、手、手を放してーー!」
走って振りほどこうとするも引きずられるような形でミラーシュ(裸)もついてくる。
やがてバランスを崩して倒れてしまう。
「やったね、ランちゃんを倒した!」
「きゃああ!?」裸のミラーシュ(裸)に押し倒されて混乱するラン。
「ランちゃんランちゃん、いただきまーす」
ミラーシュ(裸)はランのヘルメットを奪うと、躊躇なくランの唇を奪う。
「ふぇぇ……はふっんんんっ」
((いいぞもっとやれーー!))
大歓声の中、唇を奪われてしまうラン。
びっくりして抵抗することも思いつけないラン。
「んっ……はふっ……ふっ……」
「(なんだろこの感じ……初めて……)」
ランは力が抜けて気持ちよくなっていってしまう。
ミラーシュ(裸)は舌までランの口の中へ入れていく。
「(ええええええええ?!)」
ランは抵抗もできずにパニックに陥ってしまう。
「はーい、そこまで!」
パヤパヤが追いついてきて、ミラーシュ(裸)を引き剥がした。
ボールははずみで地面に落ちてしまった。


2回の攻防はどちらも無得点のため脱衣はなし。
3回へ続く・・・!
目次















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