第3試合。土魔女チーム 対 水魔女チーム(3)


第三試合 この試合の登場人物(別窓で開く)

第3試合 土魔女チーム[0] 対 風魔女チーム[1]

解説席ーー
『さて、脱衣もありませんでしたし、次へ行きましょう。ミリアさんはコメントを考えておいてください』
『は、はいっ』

>>3回の表 土魔女チームの攻撃

ヒュプノがいきなり大きく山なりのボールを投げる。
パヤパヤがボールを受け取った。
「そこ!!」
すぐさま、ランが手を出してきた。
「わっ、たたっっ。危ないよお!」
ボールを奪われそうになり、かろうじて近くのリュミラにパス。
「ちょっと!パスが、下手くそですわよっ!」
「チャンスじゃん!」
その隙を逃さず圧力をかけるストロベル。
その手からどうにか逃れようとするリュミラ。
「ぱ、ぱすですわー!」
不安定な状態から投げ出されたボールはふらふらと飛び、
「わたわたっ、よいしょっ」
どうにかメイトの手に到達する。
しかし……
「捕まえましタ」
ボールを掴んだメイトの身体をリズが正面から抱きしめた。
「ひぇぇぇ!」
「ボールを渡すツモリありますカ?」
「だ、だ誰がーー?」
ボールを取られないように頭上に、ボールを持った両手を伸ばす。
「それは残念デスねー……むぐむぐ」
「えっ……お胸がスースーする?!」
見るとリズの口にはメイトのビキニが咥えられていて
メイトの胸はすっかり露出していたのであった。
「あーっ?おっぱいが。。おっぱいが。。。!!」
ボールを守らなくてはいけないが、おっぱいも守りたいメイト。
「むぐむぐ。今はこちらのボールで我慢をしておくデス」
そのおっぱいを鷲掴みにして揉みしだくリズ。
「ちょおっ、それはボールじゃなーい!。。。」
顔を真赤にして反論するメイト。
「逃げないと……って足が?!なんで?!」
「クスクス。足は踏んでマース」
ちょっと上に置かれただけの足にリズの力で動きを封じられていた。
身動きができないメイトの胸は、リズの手のひらでリズミカルに
もてあそばれてしまう。
「ふっ……いやっ……んんんっ……」
手のひらがおっぱいの形を変えるたびにメイトの表情に羞恥の色が交じる。
「クスクス。このまま時間まで耐えられるでしょうカ」
リズが勝利を確信した瞬間。
「なに素人相手にイキっているのよ」
ぬっと、メイトの背後よりヒュプノ姿を現す。
そして、油断をしていたリズはヒュプノの目を覗き込んだ。
「ほほほほ。金縛りをかけたから動けないでしょう」
ヒュプノはそう言うとメイトからボールを受け取ると、
逆のサイドへボールを投げた。
本来であれば誰もいないスペースであったが、
ヒュピノの意図を汲んで走り込んでいる者がいた。
土魔女のミラーシュ(裸)である。
ミラーシュ(裸)はボールを受け取ると、前のスペースを駆け上がる。
追いすがるレモーヌを振り切り、残りは最後方のコルエットのみ。
水魔女チーム陣地の中へ突入した。
「ミラーシュさん……ここで止めてみせます……」
「コルエット、どいてーー……!」
正面から二人、衝突した。どん!

ボールは地面に転がった。

土魔女チーム、得点ならず。


>>3回の裏 水魔女チームの攻撃


コルエットより、レモーヌにボールが渡った。
「ストロベル、いくわよ!」
「うん!」
水魔女の配下、レモーヌとストロベルとの見事なコンビネーション。
電光石火なパス回しで前進する。
リュミラとパヤパヤが一気に置いていかれてしまった。
「二人とも、何をしてるのよう〜!」
ミラーシュは二人が抜かれたことから慌てて魔法のじゅもんを唱える。
ボールを持ったレモーヌが土魔女の陣地に突入する直前でその魔法は発動した。
土から生み出た、大きな巨大な塊、ゴーレムである。
「このフィールドだとこれがいっぱいだけど……」
魔法は不完全のようで、魔法で構成された土がボロボロと
崩れ始めている。
「くっ……大きい!でも、動きはにぶそう……って?!」
3メートルはあろうかという巨漢が、レモーヌの方へと倒れてきた。
「わあああああっ!!」
慌てて振り返りUターンを試みるレモーヌ。
「あーもうだめだー!」
ミラーシュの声により存在を保てなくなったゴーレムが、レモーヌの上へと覆いかぶさるように崩壊しながら倒れていく。
「きゃ、きゃあああああ!」
どしーん
「いたた……」
ゴーレムは状態を保てなくなっていて泥状になったものがレモーヌの身体にまとわりついていた。
「なにこれ、ねばねばして……」
レモーヌがそれから逃れようともがくと、
ビキニのパンツが下にずれてしまい、お尻が丸出しになってしまった。
「きゃ、なによこれ……」
パニックになって抜け出そうと更に身体を動かすと
今度はビキニのブラからおっぱいがこぼれ出てしまった。
「きゃーきゃー」
「レモーヌ、ボールを投げて!」
ストロベルの声に割れを取り戻したレモーヌ。ボールを投げる。
「だめ、そこは通しませんわ!」
守備に戻ってきたリュミラにパスを簡単にカットされた。


4回戦へ、続く。
目次















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