準決勝第1試合。勇者チーム 対 姫様チーム(1)


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準決勝第1試合 勇者チーム 対 姫様チーム

ビーチコートの中央で両キャプテン、ミリアとフロンリーフが手を握る。
プロテクター類は全て外し、ビキニの水着(上下)のみ着用、姫様チームは金色、勇者チームは桃色の水着を身にまとう。
フロンリーフ「こうしてミリアさんと競うことになるなんて、楽しみです」
ミリア「わたしも嬉しいです、フロンリーフ様。精一杯がんばります」

こうして、試合は始まった。


>>第一回・表 姫様チームの攻撃

姫がボールを持ち、他の選手がサポートに走る。
下が砂地であるため、若干走りにくそうだ。
中央、いきなりフロンリーフとミリアが相まみえた。
フロンリーフは楽しそうに口角を上げると
「行きますよ、ミリアさんっ」
ミリアに接近する。
「はいっ……!」
ミリアはフロンリーフに抜かされまいと腰を屈めて態勢を整える。
「よいしょっ……!」
フロンリーフは右でも左でもなく、真正面からミリアに飛びついた。
「きゃっ!」堪らず押し倒されるミリア。
フロンリーフは、ボウルを抱えていない方の左手でミリアの胸を鷲掴みにした。
「っ……ふあっ!」
驚きの表情で揉まれた胸を押さえるミリア。
「宣戦布告ですわ。ミリアさん」
すぐさま起き上がると、そのままミリアの上を駆けていく。

中央を突破された勇者チーム、
キサナとサキはフロンリーフを止めるため中へ動き出す。
左右を走るミルカとリーンを気にしつつも、
フロンリーフの足止めを優先した。
フロンリーフはパスを考えず相手二人の間を抜けようと速度を上げる。
キサナ、サキは抜かれまいと横っ飛びでフロンリーフに飛びかかった。
フロンリーフは、足に力を込めてブレーキを掛け、さらに一歩後ろへと飛んだ。
「ぅわあっ!」「きゃんっ!」
キサナ、サキは空中で方向転換ができずにお互いぶつかってしまう。
フロンリーフは更に前進を続け、タッチダウン、1点。
「まずは一点先行ですわ」と勝ち誇る。


>> 第一回・裏 勇者チームの攻撃

ミリアがボールを持つが、一歩も動かずその場に留まっていた。
「ミリアさん、そんな消極的な戦い方ですか?」
フロンリーフが焦れてミリアからボールを奪いに近づく。
フロンリーフが動いたのを見て、キサナ、サキが相手陣地へと入った。
すると、ミリアがふんわり山なりのボールを投げ、
フロンリーフの頭上を越させた。
落下地点に駆け込むサキ。
姫様チームもジーナがそこに走り込み、
お互い手を伸ばしてジャンプをする。
ボールに触れたのはサキ、キャッチはせず、またふんわりと前方へ
ボールを送った。
その先に駆け込むのはキサナ、ボールに向かってジャンプ。
「よし、ここまでは作戦通り!」
シロナが駆けつけたときには、キサナの手中にボールが収まっていた。
それでもキサナに向かって手を伸ばすシロナ。
空を切るかと思われたシロナの手だがキサナのビキニパンツをしっかりと掴んだ。
「ごめんなさいね」
それを一気に膝下までずり下ろした。
キサナのおまんことお尻が無防備に衆目にさらされる。
((おぉぉぉぉ!!))
「あっ!」
驚いてバランスを崩したキサナ。
ドサリと砂地に落ちる。
「いたた……」
((わぁぁあぁ!!)
キサナは頭と腕を地面について、お尻を空へ突き出した姿勢になっていた。
観衆からお尻が丸見えである。
「わわわ、見るなあ……っ」
慌ててお尻を隠すキサナ。
その姿勢のまま、ボールを探す。
「探しものはこちらです」
それは既にシロナの手の中に収まっていた。


脱衣罰

「天女スミレです。勇者チームが1失点したため脱衣くじを致します」
スミレは箱の中に手を入れると艶かしく箱の中をかき回す。
「……脱衣される方は、勇者チームのこちらの方です」
人差し指と中指でつままれた紙が箱の中から出くる……
そこには「キサナ」と書かれていた。

観衆、選手、天女たちのの視線が一斉にキサナに集まる。
「うち?!」キサナは目を丸くする。
「はぃ、キサナ選手、裸になるまで、ぬぎぬぎしてくださいませ」
ねっとりしたその声に顔を赤くするキサナ。
「わ、わかってるよっ」
(固唾を飲んで見守る観衆)
緊張に震えた手でビキニのブラの結び目を解くと、
肩紐を肩から外し胸を覆う生地の部分をゆっくりと下ろす。
小さな胸の上で乳首が固く立っていた。
((おぉぉっ……!!))
「あんまり見るなぁ……っ」
今度は、ビキニパンツをゆっくりと下ろしていき、
動作は止まることなく脱ぎ捨てるまで続いた。
そして、手を腰の後ろに回し何も隠せない格好になった。
先程は、一瞬しか見えなかったあそこも、
今度はじっくりと見られていく。

「それでは、3回回って、鳴いてください」
天女に促され、ゆっくりと足を動かすキサナ。
角度が変わるたびに、違う人の目線が身体を視感する。
((いーちっ、にーいっ、さーんっ、))
1回転のたびに観衆の掛け声が響く。
3回回ったあと、
「もー……わん!わん!わん!がるるるる!!」
逃げようのない恥ずかしさと、ぶつけ所のない怒りの感情が声に出た。
目次















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