準決勝第2試合。プロチーム 対 水魔女チーム(4)


この試合の出場人物


敗者ばつげーむ その1
水魔女チームの5名は、ステージの上に連れて来られた。
用意された5台の椅子(一人掛けの透明色ソファ)に座らされ、
完全敗北を喫してしまった水魔女チームへの罰ゲームが始まる。

■完全敗北罰ゲーム
ルール:敗者チーム全選手は罰ゲーム【全裸でオナニー】
    更に、最後に絶頂した選手は更に+2回絶頂するまで続行
    
「それでは……よーい、始めてください……」
天女ヤヨイから始まりの合図が伝えられた。
((おおおおおお!!))
観衆は前列がステージに身体を乗り出してかぶりつくように見ている。

「始めろって言ったって……」
観衆の勢いに押され、裸のまま椅子に座り縮こまるストロベル。
「仕方ないでしょう、負けてしまったのだから……ね、コル様」
たしなめるように言うレモーヌ。
「はぁー……はぁー……、え……ええ。そうですね……ふうっ……」
『コル様…?!』
ストロベルとレモーヌが様子のおかしいコルエットを見ると。
額に汗を垂らして、真っ赤な顔で身体を火照らしているコル様がいた。
「なんでしょうかぁ……?」
ふとももをこすりつけてもじもじとしている。
「コ、コル様。すっかり出来上がってる」
「早くさせてあげましょう、ほら私達も」
「う、うん」
ストルベルはゆっくりと、両胸を触り、揉み始める。
レモーヌは指をなめながら、自分の股間を弄りくりとりすをいじる。
コルエットは、そんな二人の様子を眺めていたものの
うずうずが我慢できなくなり、片腕で胸を抱きながら、もう片方の腕は太ももに挟む。
「ふあっ……ああんっ……」
コルエットはどんどん高まっていく。
((おおおおお!!いいぞー!!))
ステージ上の展開似合わせるかのように、観衆のボルテージも盛り上がっていった。

一方、出遅れたリズ。一番外の席に座っている。
彼女はまだビキニ水着を身に付けていたので
「脱ぎマス」と脱ぐ所から始めた。
リズは彼女は器用なだけではなく、訓練により身体が柔らかいため
局部を隠しながらでもするすると上手に脱ぎさることができた。
「ふふ……脱衣に成功でス」
((ああっ……見えなかった……))
「リズは一瞬でいくことができまスので……見逃さないように」
リズは、椅子の上で三角座りをすると目をつむる。
そして、自分の身体を抱きかかえ、身体を前後に揺らしていく。
「んっ……はんっ……はぁんっ……スリィ……」
リズから甘い吐息が漏れ始める。
「ト…ゥ……ふああっ……ふああっ……んっあっ!!……ワ……ンッ…!!」
((おおおお!!))
「……イクっ……はぁぁんっ……!!!!」
((おおおおおおおお!!))


リズとは反対側の端で、周りの様子を見ていたラン。
「み、みんな……しゅごい……!!」
目を丸くしながら横目で他のチームメイトの恥態を見ていた。
ランもだんだんとその気になってきたのか自然と股間に手が伸びて、
「ぁ、あんっ……」
少し触っただけで、身体に電気が走ったかのように身を震わせませた。
((おぉぉぉ!!))
初々しい仕草に観衆も悶ます。

コルエットを挟んで両隣のストロベルとレモーヌ
いつの間にやらふたりともどちらが先にいけるか、
競争を始め出していた。
「あっあはんっ……レモーヌには負けないからぁ……んっ」
「はひっ……それはこっちのセリフですわ、んんん……っ、ストロベルっ」
早く行くことだけに集中し、貪欲にクリトリスをいじる二人。
((おぉぉぉぉ!!))
『今日こそ決着を……っ』
『いくっ……!!!あっ……!!!』
((おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!))
仲良く同時に達した。

両隣で激しく乱れていた二人を見ていたコルエット
ソファの肘掛けに脚を掛けると
ずぶずぶとお指を挿入してぐっちゅぐっちゅと中をかき回し始める。
((おぉ……っ))
「あっはぁんっ……お指が、とても、気持ちいいので……はぁあんっ、止められません……ふあっ」
どんどん、どんどん甘い声が上がっている。
((いいぞぉぉ!!))
しかし、視界の端であと一人いけずに残っているチームメイトを見つけ、彼女を最後にしてはいけないと理性が働いたため、
先にいってしまわないように我慢しながら調整を始めた。


その残るラン。なんとか最後にならないようにおなにぃに集中している。
椅子に膝を立てて座ると、お指を股間の穴の中にゆっくりと沈めていきます。
「っ……ふくんんっ……はいったぁぁ……」
((おぉぉぉぉ!!))
大勢の見守る中、身体の中に指を突っ込んだ痴態に感情がかき乱され、
より深いところまで感じてしまいく。
出し入れする指がどんどん早くなり、そのたびに叩かれ刺激されるクリトリス。
ランはどんどん気持ちよくなってしまって
「あっ……あっ……あっ……はあっ……ん!!も、だめっ……ふあああんっ!!」
((おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!))

それを見届けたコルエット。
リミットを解除し、快感を貪るように体を動かします。
「きゃふっ!我慢していましたから……ふあっ凄い……ああっ……もう、、、だめぇ!……あっあぁ、ん!!いっ……いきますっっ!!」
びくんっ!!と体を震わせて絶頂に達す。
((おぉぉぉぉ!!あっと2回、あっと2回!!!))
観衆に煽られ、もっともっと気持を高ぶらせるコルエット。
「はい……っ!」
観衆の視線を独り占めし、嬉しそうに返事をして、激しいおなにぃを続けていく。


……合計3回も、観衆にいくところを見られてしまった。
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