VS水魔女 学園パニック。
『メアリー様が来校されました、繰り返します、メアリー様が来校されました』
校内に緊急放送が流れ、在校生徒たちの雰囲気がピリリと緊張したものとなった。

――先の大戦、勇者と4人の魔女の戦いは勇者の勝利に終わった。
4つあった魔女の塔はことごとく破壊され、ここ大陸西方にあった塔も無残ながれきを残すのみとなっている。
また、西のエリアを支配していた水魔女ことコルエットについてだが、
卓越した外交力と丁寧な交渉術をもって引き続きこの地の自治を担うことを中央王国より許された。
学園都市として甦ったこの地は、学校の校舎を改造し拠点として復興をはじめていた。
また同時に、女子高として教育の場の一環としても機能していた。
緊急放送が流れたのはそんな折である。
『……クラス委員長は至急生徒会室へ集まってください』

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レモーヌ「たいへん、メアリー様が来校されました」
ストロベル「だれ?」
マスカ「馬鹿?隠語で、魔王女王が攻めてきたときの合図よ」
マロロン「無理もないのでした。初めてのことでしたから」
コルエット「狙いはわたくしです…やはり、直接会ってお話をつけて参ります……」
委員長たち『だめです!』
レモーヌ「コルエット様はこちらで私たちと共に防衛戦をしてもらいます」
ストロベル「そうです、悪魔女王をこちらに引き寄せてみんなしてぎったんばったんですよ!」

((ガララ!))勢いよく生徒会室のドアが開かれる。
ピーチン「一般生徒はすべて体育館に避難させましたー」
みんながほっと胸をなでおろそうとしたときに第二報がもたらされた。
オレンジュ「大変です、魔王女王が体育館へ向かっているようですっっ」

(ざわ……)
コルエット『…たいへんです、わたくしたちも急ぎ向かいましょう』


体育館の扉を開ける生徒会メンバー。
「う……これは」
むんっと湿気と熱気を帯びた甘ったるい空気が漂っている。
多くのセーラー服の生徒が股間や胸に手で押さえ悶えながら、床に這いつくばったり、座り込んだりしていた。
そして――
「ちゅっちゅちゅるるるっ……ぷは」
一人の生徒を濃厚なキスでいかせてから、ゆっくりと扉の方をを向く。
「ふっふふふふふふ……来たか」
含み笑いの主は、魔王女王のイディラ。
「んんっ……あぁぁっあんっ」
ふいに地面に膝を付く桃組委員長ピーチン。
そのまま前に倒れ苦しそうに股間を抑えてる。
「はっ……この空気、す、吸ってはいけません……」
コルエットは頬を赤く染めながら注意を促す。
『んっ……んっ……あー……』
『ふっ……ふう……ふぅ……』
だが既に遅く、生徒会のメンバーはすでに甘い空気を吸ってしまい、呼吸を乱しながら足をがくがくと震わせている。
「うふふふ。。久しいね、コルエット。魔力を返してもらいに来た」
イディラはゆっくりと生徒会メンバーの方へと近づいていく。
『あっ…あんっ…』
イディラに踏まれて、床倒れていた生徒たちが喘ぎ声を発している。
「コルエット様、ここは私たちに任せてください!」
ストロベルの掛け声とともに、生徒会メンバーたちが一斉に動き始める
「い、いけません……っ……あなたたちが叶う相手では……っ」
コルエットの制止も聞かず、生徒会はイディラに攻撃を始めた。
水の魔法がイディラを狙う。
<びしゃー!!>
「やった……?」確認をするストロベル。
「ふふふふふ、わらわをびしょびしょに濡らして、どうしようと?」
「いえ、だめでしたッやってないでしたっ」マロロンが応える。
そう、イディラは水圧にびくともせずに立っていた。
「それなら……!!」
レモーヌが武器のデッキブラシを手にもち、イディラをめがけて振り下ろす。
「ふふふふ。威勢はいいが……」
<ぱしっ>
イディラはデッキブラシを掴み、くるりと力の向きを変える。
レモーヌの力がばらんすをく。
「きゃっ……!!」
<びりっ>
レモーヌのスカートの中に手を入れ、瞬時にパンツを破く。
「なにをするのです……?!」
「エ・ロ・い・こ・と」
レモーヌの質問に耳元で的確に答え、イディラの指がレモーヌの湿り気を帯びた部分に侵入していく。
「はぁっ……はんんっ!!」
<くっちゅくちゅ。。>と抜き入れされるレモーヌ。
「あっ……あっ……ぃやっ…だめですっ……!!」
「そちも、良い声で鳴く。ぞくぞくする」
イディラはレモーヌの股間から抜き出しべっとりと濡れた指を舌で味わう。
「ふふふふふ、他にも落としてほしい人から。。いらっしゃい」
イディラは水魔女とその戦士たちを挑発した。
「くっ……一斉に行くよ!」
『うん!』
足並みをそろえて、前後左右より攻撃を仕掛けるセーラー服委員長たち。
「ふふふふふ。愉しませて」
「やあ!」
<びりっ>
「たあ!」
<びりりっ>
セイラーたちの攻撃を紙一重の動きで避けるイディラ。
すれ違いざまに聞こえる布が引きちぎられる音。
『きゃああああんっ』
気が付けば全員が素っ裸にひん剥かれていた。
また、間近で悪魔女王の桃色の瘴気にあてあられた続けられたセーラー委員長たちはもう戦うことはおろか
立っていられずに、他の生徒と同様に地面に這いつくばり胸や股間を抑えてもぞもぞし始めていた。
「さて、最後は…」
コルエットの方を向き直るイディラ。
その視線と目が合うだけで身体を震わすコルエット。
「ま…まだよ」
ストロベルがコルエットの前に立つ。
「ふふふ。まだ立つか」
イディラがストロベルの瞳を覗き込むと
ストロベルの瞳が潤み、びくんびくんと身体を震わせる。
「ふあああぁぁふあっ……!!」
いった。

「わ、わたくしは、なんでもします……どうかこのこたちには何もしないと約束していただけませんか……」
丁寧にお願いをするコルエット。
「ふふふ……そちは物分かりがよすぎはしないか」
イディラがコルエットに近づく。
<びりりり……っびりりりりっっ……!>
「ぁ……っ!!」
コルエットの衣服を引きちぎり全裸にする。
「ふふふふふふふふ。簡単にはいかせてもらえうと思うな」
イディラはその辺に転がっていたコップを取り出し、コルエットの足元に置く。
「な……何をするつもりですか……」
「魔力をコップ一杯分返してもらう。愛液で」
イディラがコルエットの目を覗き込む。
イディラの眼力でコルエットの身体がどんどん疼きはじめる。
「んっ……くふぅぅ……」
コルエットの、ひくひくと動くおまんこの中から、愛液がトロトロとあふれてきた。
身体を慰めたくなる衝動に駆られるが、イディラによって両手を掴まれてしまい
指を交互に差し込まれた。
「はんんっ……お…お願いします……手を放してください……」
「何でもすると、言ったのでは?床に転がってる女たちのために」
「うぅーっ……あぁーー……」
イディラは眼力を調整し、コルエットがいきそうになると力を弱め、
難度も絶頂付近を行き来させる。
「あっひゃんっっ……あっあんっふあんっ……」
いきたいのにいけないを繰り返されるコルエット。
「あっあああっ……頭がおかしくなってしまいます……わたくしをいかせてくださいぃ……っ!!」
甘い声を上げて切なげにイディラの瞳を見返してくる。
「ふふふふふふ。足元のコップが満杯になればな」
悪い笑みを浮かべるイディラ。
「あーっ……あーっあーっあああっ……!!」
「んんっ……ゆるして……わたくしをいかせてぇ……いかせてくださっ……いっ……!!」
気が狂うようなお預けが解けるまでコルエットの悲鳴は止まらなかった。

そして――
とうとう、こっぷいっぱいにたまったコルエットの愛液。
「ごくごくごくごく」
イディラは彼女の目の前で飲み干した。
「さあ、絶頂を迎えるがいい」

――コルエットはやっといくことができて、とてもうれしそうな声を上げた
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