VSフロンリーフ 完全敗北(3)。
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キサナ、サキという冒険者の手練れを打ち破ったイディラ。
その足で一人、城内と進入した。
メイド達はあらかじめ退避していたのだろうか、城の中は無人でイディラの歩みを止めるものはなかった。
無人のエントランス、玉座の間と渡り、奥の間の寝室の扉を開く。
「わがお城へようこそ」
「…そちは?」
「この国の姫、フロンリーフです」
この部屋でフロンリーフが出迎えた。
フロンリーフはセクシーでスケスケなネグリジェを身に着けている。
「楽園への入り口は、この部屋から奥の部屋にありますが……」
まっすぐイディラの目を見ながら言葉を続ける。
「…その前にわたくしと、いいことしませんか?」
フロンリーフがネグリジェをパサリと床に脱ぎ捨てると、
中から姫の綺麗な裸体が現れる。全裸だ。
「ふふふふふふ……極上な誘惑だが」
イディラが手をかざすと、魔法の壁が見えた。
「罠が透けて見える。。。これは、封印結界か」
イディラが指摘した通り、姫座るベッドには女神が施した封印結界が貼られており
イディラが中に入ると、その動きを封じ込めもできるものであった。
「そちとゆっくり懇ろしたいのは山山だが、さすがにここで封印されるわけにはいかぬ」
「そう、それは残念ですわ」
姫はお茶目にぺろっと舌を出す。
「ふふふふ、だが」
「?」
「封印結界をすり抜ける魔法がないわけでもない」
イディラの身体から魔力がほとばしる。
「……?身体が、勝手に……?」
「そちの身体とわらわの身体を同調した」
「同調……?」
「ふふふふふ。わらわが動けば。そちの身体も動く。つまり――」
イディラはイディラの胸に手を置くとその指で胸の弾力に沈める。
「んふゎ!?」
姫の口から声が出た。
イディラと同時に、姫の指が姫の胸を揉み揉みと動く。
「――こういうこと。。。」
それぞれの指が、それぞれの動きをして、フロンリーフは
自分の指が自分の指でないような感覚にぞくぞくとしてしまう。
「ふぅー、ふぅぅー、そういうこと…ですか」
少し吐く息を粗くしながら姫が理解する。
「でも、わたくしも、ただ、やられるわけではありませんわ」
フロンリーフは胸の先に指を添えて乳首をくにくにといじりはじめた。
「ふぅぅっんっ……」
今度はイディラが甘くあえぐ番。
「ふーふー、そして、こうです……っ」
徐々に硬くなってきた姫の乳首を指できゅっとつまむ。
「ああっ…んっっ」
イディラが生々しい声を上げる。
「ふぅぅ……やはり、わたくしの動きも、そちらに伝わるのですね……っ、んっ…!!」
顔を紅潮しながら姫は興奮気味に言う。
「ふふふふふ。思わぬ反撃をくらったものだ。。。」
余裕の表情で姫の様子をうかがうイディラ。
「まだまだ、わたくしも負けませんっ……はっふんっ!!」
フロンリーフは思い切って、股間の割れ目を指でなぞり始めた。
じわり濡れてくるフロンリーフの股間。
「ふーふぅぅ……んっ…」
クリトリスに触れる。
どうだ、とばかり、勝ち誇ったような顔でイディラを見つめる。
イディラはフロンリーフの好きにさせていたが
「ふふ、ふふふふふ。。。そちにはとことん付き合ってもらうとしよう……」
イディラはそう言うと、おまんこの穴の両端に指をあて、
開いたり閉じたりを繰り返し始めた。
「んっっ……ふぅー……っ……」
くちゅくちゅと音を立て、すっかり濡れたことを確認すると
ぬぷ・・んと、中指を中に入れ込んだ。
やはり、姫も同じ動きを強要される。
姫は数少ないオナニーをした経験の中でも、自分の中に指を入れたことはなく
新たな刺激に衝撃を覚える。
「ふゎあっ……な、なんですかこれはっ!?……んんんーーっ……頭がちかちかしてます……っ」
「ふふふふ…これは手まん……手でおまんこの中をかき混ぜること。。」
イディラは、細く長い指でおまんこの中のいろんなところを触り、なぞり、つつき、押す。
「あっ……いやっ……ああっ……ああっ……!!」
同じく動かしていた姫は、指がもうぐしょぐしょになるくらい濡らしてしまった。
「くぅ…っ、わたくしは、姫として……このようなみだらな感情にすべてを任せてしまうわけには……っ」
と、強がってみたものの腰がどんどん下がって、脚はだらしなく、がに股に開いてしまう。
「あふっ……ふぅぅ……んぁっ……あくぅっ……!!」
鼻から空気が抜けるような甘い吐息を上げる。
「ふふふふふ。。我慢すればするほど落ちるときは真っ逆さまに。。。」
「あっ……あっ……こんなの、気持ちよすぎっ……ですっ……あーっ……あっっあっっ!!」
顔お真っ赤にして、口の端からは涎がすっと垂れてしまう。
「ふふふふふふ。。自分の指でもこんなにとろとろ。。」
いまはイディラが姫の身体を勝手に動かしているのだが、
姫自身は、このような恥ずかしい行為を、自ら求めているのではと錯覚させられ、とにかく何も考えられなくなっていく。
「も…もう、もう……っ……わたくし……いっくぅぅぅ……っ……っ!!」
姫はいかされてしまった。
「ふふふふふふ。。。。そちは、今夜からひとりえっちが大好きになるであろう?」
余韻に浸っている姫に声をかけて、
イディラは奥の部屋へと移り、女神皇女の待つ「楽園」へと突入する。
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