9回の裏。
[9回裏]
▽clickで打順▽


〇ピッチャー サキ (×7)
●9番バッター ユーニャ

ユーニャ「なんとか塁に出て逆転の糸口をつかまないとー」
サキ「一塁は踏ませませんよぉ」

第一球、投げた フォーク
「……(打てますようにー)落ちたーっ?!」
<ぶるん!>
<ばずぅ!>
『ストライク!』
[1アウト]
「えーんっ」


◎お立ち台
「はい、×が溜まったユーニャ選手にお越しいただきました」
「……あーん、許してくださいー」
「ミーニャ選手の結果がわかるまで手を後ろに組んでいてください」
「ミーニャ、頑張れがんばれ……」
後に手をまわして観衆に裸を晒しながらもけなげに応援するユーニャ。

●1番バッター ミーニャ

ミーニャ「ユーニャが心配だから早く決着つけなきゃー」
サキ「打ち急いでは打てませんよぉ」


第一球、投げた。
「……(フォークを打っちゃいます)……来たー、フォークボール…っ!!」
<ぶるん!>
<ばずぅ!>
『ストライク!』
[ツーアウト]
「ああーっ」

◎お立ち台
「はい、ミーニャ選手にもお越しいただきました」
「ユーニャが空振りしたフォークボールねらってたけどだめだったー」
「ミーニャ、おしかったよー。あと数センチ上くらいー」
ユーニャとミーニャがお立ち台の上にそろい踏みとなった。
「お二人には、ぶるぶるボールを股に挟んで押し合いしてもらいます」
<(おぉぉぉぉ……!!)>
「えー」
「やだー」
「やだでもお願いします。まずはお立ち台に座ってください」
「拒めないのなら、言うとおりにしますー」
「早くやって終わっちゃうー」
二人見合った状態で、お立ち台の上にお尻を付けて座り込む。
「貝どうしもっと近づけてくださいね」
インタビュアーから指示を受けて足が絡むまで近づけるふたり。
「さすがに、、恥ずかしいねー」
「うん、、周りの目もあるしねー」
「ふたりとも、落とさないようにしっかりと押さえつけてくださいね」
インタビュアーはボールを二人の股間の間にはめ込んだ。
「んっ……ぎゅぎゅー」
「あんっ……ぎゅぎゅー」
(ぶるるるるっ)
ボールのスイッチが入り、二人の間でぶるぶると小刻みに震えだした。
「ひゃっ……ブルブルするー」
「あんっ……ミーニャ押しつけないで……っ」
「ゆ、ユーニャこそっ……んんんんんっ……」
二人は顔を真っ赤にしながら股間でボールを押し付けあう。
「100秒数えます。絶対に落とさないでくださいね」
「あんっ、ミーニャ、ユーニャの気持ちいいところに当たっちゃってるよー」
「う、うんっ、ユーニャがぐいぐいって押し付けるから……はああーっ」
「ふぅふぅぅ……これ凄いー、変な気持ちになっちゃうー」
「あっ…ふううっ……体が熱くなっちゃうよー」
「はい、ここで30秒経過です。ふたりともモニターに注目。おふたりのお顔と股間としっかり映ってますよ」
<(おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!)>
「ふぁぁっ……ミーニャの気持ち様さそうな顔がアップにー」
「んんっ……そういうユーニャだっておんなじだよー」
「こういうの、恥ずかしいけど、ちょっと興奮……しちゃうねー」
「……う、うんっ……恥ずかしいけど、気持ちいいかも……少し」
「あと15秒です。どんどん振動が大きくなりますよ」
「ああああっ……すごいぃぃーー」
「ふぁぁぁ、ミーニャー……ボールが落ちちゃう、もっと押してぇぇー」
「んっ……んっ…あっあっ……!!」
「ふあぁっ……気持ちいいよー、あっ……あーーっ……」
ブルブルと振動するボールを押し付けあう二人。背中を地面につけて一心不乱に腰を押しあってる。
「はい、0、終了です。お疲れさまでしたー」
「あっあっ……もうちょっとでいけそうだからー」
「ミーニャももう少しでいっちゃうっ……!」
『あぁあぁあぁぁぁ……!!!』
びくんびくん!!
<(おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!)>
時間を延長させて二人は絶頂にまで達した。



●2番バッター マスカ

マスカ「9回ツーアウト最後のバッターってどういうことよー」
サキ「これで、やっと、終わりにできちゃいますぅ」

第一球、投げた。
「……(フォーク)」
<ばずぅ!>
『ボール!』
「よしよしっ」

第二球、投げた。
「……(フォーク)」
<ばずぅ!>
『ボール!』
「ストライクゾーンに入れてみなさいよ」

第三球、投げた。
「……(挑発に乗ってきたっ、ストレート!)」
<カキンっ!>
1、2塁間を破る痛烈なあたり。
ライトのセリナがボールを拾い大急ぎで一塁へ送球。
『セーフ』
「よーしよしっ、わたしで終わらせなかったっ」
[2アウト、1塁]


◎お立ち台
「お立ち台には、サキ選手に来ていただきました」
「しょんぼりですぅ」
「サキ選手も、打ったり投げたりで大車輪のお活躍でしたが、ご自身ではいかがでしょうか」
「必死だったのでよくわかりませんけどぉ、まだ勝ってるのでこのまま終われば嬉しいですよぉ」
「あと一人のところで×がたまってしまいましたね」
「はいぃ」
「ボールにまたがって座ってください」
「はぅ……」
サキは言われた通りに、股間の下にボールが来るような位置で椅子に座った。
「はふっ……言われたとおりに座りましたぁ……んんっ」
「その状態で、股を思いっきり開いてください」
「えっ……ううぅ……わ、わかりましたぁ……!!」
顔を真っ赤にしながらも素直に応じるサキ。
椅子の高さはお風呂の椅子と同じくらいで、脚を開くと必然的にM字的な開脚となってしまう。
「ボールをクリトリスに当たるようにお願いします」
「……はぃぃ……ふぅぅ……」
その様子がモニターでアップで映されている。
「ではふるふる震わすので100を数えますね」
「っ……ぁんっ……この状態でっ……ふぅうぅぅ……んんんっ!」
口を結んで何とか声が出ないように耐えるサキ。
だが、上の口はつぐめても下の口はがまんが効かずに
愛液がどんどん溢れ出してしまう。ボールと椅子を濡らしていき、そしてついに…
「……っっ!!!」(びくんっ!!!)
いってしまった。
<(おぉぉぉぉぉ…‥‥!!)>
「ふぅぅぅぅぅ…!!…!…んぅぅぅぅぅ……!!」
その様子をモニターでとられてしまいサキの心に羞恥心がどんどん膨らむ。
30秒がたった頃、ボールがさらに大きく振動して暴れだす。
「ふああっ…またぁっ……ああああっっっ……」
サキの上の口も我慢が持たずに大きく声を上げてしまった。
「い……いっちゃいますよぅ……もう、もぅぅ……っっぁあっ!!!」
サキは(びくんっ)と身体を震わせた。
<(おぉぉぉ………!!)>
「まだ20秒ありますから、そのまま動いてはいけません」
「ひっ……そんなぁ……っ……ああああっ……ああああっ」
「あと15秒」
「も、もう、だめですぅ……我慢が……おかしくなっちゃいますよぉ……!!」
「あと10秒」
「あっ……あっ……だめっ……身体が……もぉ……ああぁっ……っ!!」
「あと5秒……4秒……3秒……」
「ひっ……ひぃぃぃんんっ…………!!」
(びくうんっ!!びくんっ!!びくんっ!!)
サキは我慢ができずに何度もいってしまった。


〇ピッチャー サキに代わりリメルラ
●白バニー

白バニー「次のメドーラさんにまで回せば勝てる」
リメルラ「ここで終わらさないと」

第一球、投げた。
「……(あたりますように〜っ)っ!!」
<ぷるん>
<ぱしゅ>
『ストライク!』
「あれ〜」
一つボタンを外した。

第二球、投げた。
「……(次こそ〜っ)っ!!」
<ぷるん>
<ぱしゅ>
『ストライク!』
「難しいですね〜」
2つ目のボタンを外した。

第三球、投げた。
「……(きたっ)っ!!」
<カンッ>
ころころころ。。。。
ピッチャーのリメルラがボールを拾い、一塁へ。
ファーストのマーサマーニャが受け取った。
『アウト』
[ゲームセット]



[ブレイブファイターズ 5点]
[エレメンタルウィッチーズ 4点]

[5対4でブレイブファイターズの勝利!!]



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