セリナ対ミラーシュ。

 
闘技場。
2人の女性が姿を現す。
 
ひとりはゆったりとしたワンピースの衣装にマントを羽織っている。
セリナである。
 
 
観客席では、いつものようにシロナが解説に入る。
「セリナは多くのダンジョンを攻略し、魔法の道具を収集しています。
 先日、ついに最古のダンジョンを攻略したと聞きます。
 古今東西の魔法のアイテムを使いこなすことができます」
 
もう一人は胸の谷間を強調し背中の開いたドレス。
こちらはミラーシュ。
 
「ミラーシュは謎の多い人物です。高レベルの土の魔法使いで
 数々の女性の失踪事件を解決しています。モンスターの巣へ
 一人で乗り込むほどの無鉄砲さとそれに十分な実力を兼ね備えています」
ミリアはシロナの説明を聞いて
「うーん・・・セリナさんも強いけど、ミラーシュ様の出鱈目な強さには勝てないと思うな…。
 わたしも何度も危ないところを助けていただいたことがありますし」
と答える。
「あの…」
そこに大会運営の人が現れ、
「ミリアさん、次、試合ですので控え室へ来てください」と。
ミリアが戦う番。ルルも付き添う。2人、手を握る。
どきどき、胸が高鳴る。
 
 
闘技場では
「ねえ、闘いに来たの?それともパーティ?」
セリナはミラーシュの格好(ドレス姿)を見て毒つく。
「ん? 悪いけど。どーせあたしが勝つんだから、
 どう美しく勝利を演出するかの話なんだよね」
ミラーシュは緊張感のかけらもなく見える。
「なんですって?」かーっと頭に血を上らせセリナは睨み付ける。
「ほんとに頭に来る連中ばかり。ミラーシュ、お前も裸になるくらいじゃ済まないわよ!」
ミラーシュはにこりと笑い「その勝負乗った!負けたら、そうねー。一晩、勝者の好きにされること・・・なんてどう?」
「あきれた。やっぱり、この変態。
 まあいいわ、受けて立つから。私が勝って女に生まれてきたこと後悔させる」
どちらも自分の勝利を疑わない。
 
ここで開始の合図−−
 
先に動いたのはセリナ。
すっと、ポケットから縦笛を取り出し、演奏を始めた。
 
(ピー♪ドレミファソラー♪)
 
ミラーシュは眉をひそめる。
「? 何のつもりー…って…あれ?身体が…勝手に動く?!」
そう、その奏でられた音楽にのり、ミラーシュの身体が動き出す。
「えええ?」
ミラーシュの腕が背中に回り、ドレスの止め具を外す。
ドレスは徐々にはだけていく。
「えーーっ、あたしったら人前で、何してるのっ」
本人は困惑しているが、スムーズにドレスを脱いでいる。
ぱさり。
ドレスをするると脱ぎ捨ててしまう。
その次は今度は下着にも手をかける。
音楽に乗って、さながらストリップである。
「はっ?!まさかとは思ったけど。その曲を聴くと身体が勝手に動いてしまう…?」
(止まりなさい)という脳からの必死の命令を無視され、
赤いブラに手をかける。
ふるるっ、ブラがはずれ露になった胸が揺れる。
「ふあぁ…ぁ…はずかしぃっ」
両胸が衆目から何も妨げるものなく晒されている。
 
「くっ……魔法なら体を動かさずに攻撃できるかもしれない…土よ。集え…」
ミラーシュの足元から、地面から手のひらに収まる程度の土の塊が出現する。
「うう、身体が自由じゃないから魔法に集中できない…」
 
ミラーシュは、いよいよショーツにも手をかけて…
彼女の大切なところが衆人の目にさらされそうになる。
 
「そこは死守!…飛び放ち前面の敵を狙え…!」
出現した小さな土の塊は、球体となり、セリナに向かって高速で近づく。
手前で一度バウンドし、セリナのスカートの中へ消える。
 
(ドレミドレミ…「ぴぶっ?!」セリナが笛の音を外す。
 
魔法球がセリナのスカートの中でセリナの股間にぶつかったのだ。
「ひゃんっ?!」慌ててスカートの上から股間を押さえる。
 
「今のうちに…!」ミラーシュはショーツを元の位置に戻す。
 
「さ、させない!」セリナは両手を笛に戻し曲を続ける。
(ドドドファファミミー♪)
 
ぐい…
ミラーシュはせっかく戻したショーツをまた下ろしてしまう。
お尻がぷりんと丸出しになり、前はついにギリギリラインを突破し、
秘所が見えてしまう。
「いやぁぁっ!!…ぇうう…土よぉ…!」
 
魔法球はミラーシュの魔力を受け、セリナのショーツの中へもぐり込む。
それは直接セリナのあそこに触れ、ショーツと肌に挟まれ食い込んでいく。
(っ…っぴぃぃー!)笛の音がまた乱れる。
 
ミラーシュはすぐさまショーツを履き直すが、
セリナもすぐ落ち着きを取り戻し演奏する。
ミラーシュのショーツはまた膝までずり下ろされる。
前も後ろも隠せず人の目に晒される。
「あぁぁっまた。このままじゃ脱がされる…!もぉ…!」
 
さらに球に魔力を送ると、ピィィンとショーツの中で振動する。
(ぷぴぃぃぃ…ぴぷっ…ふ、はふぅう…」笛をふくどころではなくなる。
ミラーシュは攻め方を変え、割れ目に沿って球を前後に動かす。
ぐゆり。
と、突起を押しつぶす形となったとき、
セリナは軽く達してしまう。「…んんんあっ!」
身体を震わせ眼の焦点が怪しくなる。
 
その隙を見逃すミラーシュではなかった。
完全に自由となった彼女は魔力を全開で魔法を唱える。
「…土よ…中へ進入せよ…」
球は細く変形し、セリナの敏感な部分へと進入する。
土の球は周りからは見えないが、スカートの中で
セリナの秘所より中へと入っていく。
「え!?? そんなっ…だめ…そこはっ!」
 
つっぷぅ…
 
「入ってく…る…ぅゎぁぁ…っ」
セリナは群集の視線の集まる中、
スカートで見えないとはいえ、異物を挿入されている。
そのことにたまらなく恥ずかしく、顔を羞恥に染める。
 
「ふ。降参する?それとも続ける?」
勝ち誇るミラーシュ。
 
「はぁ、はぁはぁ。。。降参…する」弱弱しく地面に座り込むセリナ。
 
『勝者 ミラーシュ
 セリナはペナルティにより脱ぐように』
 
「く…」
座ったままよたよたと服を脱ぎ全裸に。
 
 
「ふふふふふ。約束通り、今夜は寝かさないかんね」
 
ミラーシュとセリナの第二ラウンドは控え室にて、始まる。
 
 
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