フィフィ救出大作戦。
月明かりに照らされたサーラのステージ。
 
ステージの上で一人の女性が磔にされている。
女性の衣服はボロボロで半裸状態である。
「きゃっ……!」
その女性の胸に明るい弾がぶつけられる。
ぼぅ……と当たった部分の衣服が燃え、ブラが露出する。
『おぉぉ……!』ステージの前では多くの人がそのショーを見ている。
「いやあっ……!」
縛られて身動きの取れないその女性は羞恥に悶える。
「あっと2球♪」ステージの司会者、火の魔女サーラは
魔法で”熱さのない”火の玉をつくり、男性に手渡す。
「わかってますよ、姐さん。あと2球有効にいかしますぜ」
男性は慎重に狙いを定めて玉を投げる。
火の玉は女性のブラ紐に当たる。
(外したか)と、群集が思った。
ところが片紐が焼け落ちて、ブラがはらりと外れ、片側だけ胸があらわになる。
「いや、いやああ!」女性の悲鳴が『うぉぉおお』と観客の歓喜の雄叫びに打ち消される。
「上手。最後の一球はどこを狙う?」サーラは目を細めて。
男は「勿論……」と舌なめずりをしつつ最後の一球を投げ放つ。
弾は一直線で床に当たる。
(こんどこそ失敗か)と周囲は思い、女性も少しほっとした表情を見せるが
その弾は床を跳ねて下方から女性の股間に当たる。
「あ、あぁんっ!」女性から色っぽい声があがる。
火はショーツに着火し、女性の恥ずかしい場所が晒される。
「いや、いやあっ」
『おぉぉぉぉ!』食い入るような視線が彼女の股間に集まる。
 
「はぁい、ここまでー」
しばらく経ったあと、サーラが終了を告げる。
「可愛らしい女性の火の玉ショーっ。みんな堪能できたかなーー」
『おおおおお』と反応上場のようだ。
「さあて、次のプログラムは、久しぶりに生贄クイズショーだよっ」
『おおおー』
「参加者はこのあたしサーラ。パートナーはフィフィ。
 対戦相手は誰にしようかな〜…?観客の中に挑戦者いるかなーー?」
サーラが魔法で火の玉を出し、その灯りを頼りに観客を見渡す。
フードを被った二人組でサーラの視線が止まる。
「女性……かな?」
ぼぉ…とサーラが灯りの火を近づけると火の灯りが強く当たる部分の衣服が透けてくる。
(ざわ…)周囲の好奇な目に肌が晒される。
「きゃっ」透けるのに気がつき、フードの人が肌を腕で隠す。やはり女性のようだ。
灯はするりと移動し女性の胸、それから下半身へと移動する。
「いやんっ」灯りを追い照らされた部分を腕で遮る。
次に二人組のもう一人を照らし始める。
「ふわ?!、わああ」こちらも女性のようだ。
「その二人をステージへ連れてきてーー」サーラが命じる。二人は舞台へと上げられる。
 
「んー……?どこかで見た顔」サーラはまじまじと二人の顔を見つめる。
「あ、隣町の美少女コンストに出てた!優勝者のルルね!」
そう、フードの二人はフィフィを救出する為に忍び込んだルルと、ミリアであった。
「あ……あのときの」
ルルにとっても小さな町のコンテストに魔女が参加していたとに驚きであった。
「あの時は確か、でルルだけ脱がなかったんだよね…」
思い出して顔を赤くするミリア。
「嬉しい、あの時の悔しい思いを仕返しできるわ」
サーラは二人ににルールの説明を始める。
「まず、クイズの回答者と負けた場合に罰を受ける生贄を決めて」
 
「どうしよう、ルル……」不安そうなミリアの表情。
二人は隙を見てフィフィを連れ去ろうと考えたいたのだが計画が狂ってきた。
「逃げられないのなら勝負を受けるしかありません。知識は自信あります」
対照的に自身にあふれた表情のルル。
「その前にサーラ、私たちが勝てば貴方の所有で頂きたい物があるのですが…」
「いいわよ何でも……さ、生贄はこっち座るの」
サーラが指し示す椅子は背もたれのある4本脚の椅子で
座るところの真ん中に何故か小さな穴が開いている。
「ミリア、今回は私があなたを守りますからね」
ルルにとんと背を押されミリアは椅子に近づく。
フードは脱がされシャツとミニスカートという軽装。
そして椅子にまたがるように座るように指示されて、
足を椅子の脚に固定、手は後手で背もたれの後ろに回されて固定される。
隣でフィフィが同様に椅子に座らされる。
二人座ったところでサーラが二人に魔法をかける。
「炎の精霊よ!内にまといしものを燃やさん!」
ぼぅ…
と、はいているショーツを燃やす。
フィフィ「やっ…」
ミリア「ひゃっ…」
二人共スカートなので椅子に直接お尻が当たる。
「おまけ」ぼぅ…
二人のブラも燃やして灰にする。
フィフィ「サーラっ」
ミリア「ひゃんっ…」
「あははっ」
 
ルルとサーラには台とその上にのったボタンが用意される。
早押しクイズ。
「何問先に正解したらよいのですか?」ルルがサーラに問う。
 
「あは、ここからが普通のお遊戯ではないところ。いい?
 正解のたびに相手側生贄の棒が5cm伸びるの。
 逆に不正解は自分側生贄の棒が伸びるわ。」
「棒……ですか?」
「うふ。椅子の下を見てごらん」
 
「生贄」達の座っている椅子の下、舞台の床からニョキッと何かが出てきた。
その形にルルは絶句する。
それは男根の形をした張型である。
(「大陸の情勢」にも登場しフィフィを辱めた棒のこと)
 
「な、なに?」ミリアからは真下に位置するため見えていない。
フィフィも同じだが、頬を染めうつむく姿からは何かは分かっているもよう。
椅子の高さは60−70cmといったところ。
 
「さあ、始めるわよ!みんな、サーラを応援してね!」
『さぁーらぁーー……!』大声援である。
 
 
「第一問……
 4つ精霊魔法のうちもっとも攻撃範囲の広…」
(ぴんぽーん!)
出題者が問題を読む途中でサーラがボタンを押す。
「風魔法」
「正解!」連動しミリアの椅子の下の棒が5cm高くなる。
 
「第二問………………正解!」
「第三問………………正解!」
サーラが連続し回答をする。ミリアの棒が15cm高くなる。
「速いっ」ルルが一生懸命ボタンを押してもなかなか
回答権が回ってこない。
 
「第四問………………不正解!」
これもサーラが回答するが、間違う。
初めてフィフィの椅子の棒が高くなる。
 
「あー、ごっめーんフィフィ間違えちゃった、てへっ」
「さ、サァーラーっ」フィフィが喚くがサーラが優勢である。
「ルル、まだ一回も答えられてないわよ。」サーラが余裕を見せる。
「……まだまだこれからです」
 
「第六問……正解!」サーラ
「第七問……正解!」ルル
「第七問……不正解!」サーラ
「第八問……正解!」サーラ
「第九問……正解!」サーラ
 
ミリア側の棒 30cm
フィフィ側の棒 15cm
 
「第十問はスペシャル問題です
 次の正答者は1分間、相手生贄の胸を揉むことが出来ます…
 問題……」
(ピンポーンっ)
 
ルルも押したが、より早くサーラが押す。
「正解!」
 
「あはっ。悪いわねルル」
トコトコと歩いてミリアの椅子の後に行き、
にゅっとミリアの胸に手を回す。
「ルル、見てなさい。あなたの大切なこが辱めを受けちゃうわ」
ゆっくりと胸を持ち上げるサーラ。
先程下着を燃やされたため薄手のシャツの上から。
「くうっ」ミリアの表情が羞恥に歪む。
「ミリア!」心配そうに大声を出すルル。
「ふっふー、あなたがお馬鹿だからいけないのよ?」
睨むルルの視線を楽しむように
ゆっくりと、それでいて嫌らしくミリアの胸を揉む。
「くうう……」ミリアの身体が熱を帯びてくる。
サーラは、つん……っとミリアの胸の先をつつく。
「んん、ふっ」
「あは。ルルぅ、この子胸の先硬くしてるーー」
「んんっ〜…っ」顔を真っ赤にするミリア。
つんつんとミリアの胸の先をいじめるサーラ。
 
「一分です」と出題者。
 
「あ、もう」サーラは言うが
ミリアとルルにとっては長く感じていた。
 
「第十一問……正解!」サーラ
「第十二問……正解!」ルル
「第十三問……不正解!」サーラ
「第十四問……正解!」ルル
「第十五問……正解!」サーラ
 
問題が徐々に難しくなってくるので
サーラも瞬時に答えられなくなりルルがようやく回答し始める。
 
ミリア 45cm
フィフィ 30cm
生贄は椅子の下でどれだけ伸びているのかわからないため、
いつ飛び出てくるかハラハラドキドキである。
 
「第十六問……正解!」ルル
「第十七問……正解!」サーラ
「第十八問……正解!」ルル
「第十九問……正解!」サーラ
 
「第二十問はスペシャル問題です
 正答者は相手生贄の耳に舌を這わすことが出来ます
 問題……」
ぴんぽーん
 
押したのはまたサーラ。
勝ち誇った笑みを浮かべる。
 
「あは、またもや悪いわねルル。」
そして回答は……「正解」
 
サーラがミリアの横で膝を付き、
身動きの取れない彼女の耳たぶを唇に挟む。
「はむ……っ」
「……っ」ひくんと身体が動く。
サーラはルルの方に視線を送り反応を確認しながら弄ぶ
「すごい顔で睨んでいるわ……」
ちろちろとミリアの耳を舌先でなぞる。
ミリアもルルに見られているため余計に意識してしまい
恥ずかしくてたまらなくなる。
「あは。このこ、もうすぐお耳と同じように貫かれちゃうわよ」
ルルを挑発し、耳の中に尖らせた舌を挿入する。
くちゅぅ、り……
水音がミリアの頭の中に響く。
「やっっ、あぁ、あんっ」
耐えきれず甘い声を漏らしてしまう。
 
「ミリアっ……」ルルの声も届かず。
「ひっ……いやっやめてえ……」ミリアが弱々しい声を上げる。
 
「一分です」ここでストップがかかる。
 
 
しかし、これでルルに火がついたのか怒涛の追い上げを見せる。
 
「第二十一問……正解!」ルル
「第二十二問……正解!」ルル
「第二十三問……不正解!」サーラ
「第二十四問……正解!」ルル
「第二十五問……正解!」ルル
「第二十四問……正解!」サーラ
「第二十五問……正解!」サーラ
「あっ、くうん!」ミリアが声を上げる
ついに棒がミリアの股間に当たった瞬間である。
妙な静けさが辺りに広がる。
「第二十四問……正解!」ルル
「ぁあんっ!」
なんと次の問題でフィフィの股間にも到着した。
 
ざわり……
次の一問が重大な意味を持つことに皆が理解する。
 
「第二十五問……
 
ピンポーン
 
回答権はルル
ざわざわ……
そしてその回答は「不正解!」
ルル初の不正解である。
「そんなっ」ルル自身も驚く。
 
「あっ、ああんっっ」
ミリアの甘い悲鳴があがる。
「ミリアっ」ルルが唇をかむ。
 
最後で問題の趣旨が入れ替わるやや意地悪な問題ではあったが
間違いは間違いである。慎重なルルらしくはない。
 
「あーはっはっは。残念ルルーー」
とても愉快そうに笑う邪悪な魔女サーラ。
「でもまだ終わったわけじゃないわ。5cmではまだ入り口。
 あなたの地獄はここからわよルル」
 
「第二十六問……
 
ピンポーン
 
回答権はサーラ
ルルが立ち直るすきを与えない。
ざわざわ……
でも回答は「不正解」
「なんですって!」
 
「ふぁあんっ!」
まさか来るとは思っていなかったフィフィが喘ぐ番。
「サーラ、サーラのバカっ!」目に涙を溜める。
 
シーソーゲームに会場が白熱する。
 
 
「第二十七問……
 
ピンポーン
 
次の回答権はルルに移る。
そして「正解!」
 
「はああんっ、このっ……入ってくる……な……、はあっ」
フィフィが顔を赤く染めて身を悶えさせる。
ぬゅぷぷぅ……と10cm。
 
「第二十八問……
 
ピンポーン
 
素早くボタンを押す。
回答者はルル。
静かに回答する。
 
 
「正解!」
 
ぬぷぷうぅ
「あは、あんっ…‥奥まで……届いて……っ」
色っぽく腰をくねらせてしまうフィフィ。
 
「勝者、ルル!そしてミリア」
「敗者、サーラ!そしてフィフィ!」
ざわざわ……『サーラが、負けた……!』
 
「ミリアっ」駆け寄るルル。戒めの解けたミリアを支えるルル。
「ルル、すごい……やっぱり賢いね」
力なく笑うミリア。
力を込めてぎゅっと抱くルル。
 
「では負けたチームのフィフィには罰ゲームを」
 
すると、フィフィを載せた椅子が暴れだす。
飛び跳ねるような動きで動かない棒に
自分から出し入れする動きに。
「ああっ……激しっい!あ、やんんっ!」
奥まで何度も貫かれる。
「ああんっ……いやっ……壊れ…ちゃう……
 はふっ……ひいいんんっ」
短いスカートがふわりふわりと風でめくれ
周囲から棒に貫かれる動きが見られてしまう。
 
「いくっ…いくいくっ……あああああっ…
 …サーラのばかぁぁっ」
 ぴくううんっっ!!大きく身体を震わし。フィフィは公開で絶頂させられる。
 
サーラがルルに近寄り、
「ルル!悔しいけど今回はあたしの負け。次はこうは行かないわ、覚えてなさい」
「……サーラ、はじめに言った言葉覚えていますね?頂きたいものがあると。」
「くうっ、何が欲しいのよ……」
 
 
そして初期の目的通りルルとミリアはフィフィを国へ連れて帰る。
だが、フィフィは数日後、忽然と姿を消し、またサーラの軍団へ戻ったという。
彼女の部屋に「今後は探さないでください」と書置きが残されていた。
 

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