イケナイダンジョン 00:00-01:00
「ぁはあー……んっ!!!」
魔方陣の上に裸の女性が突如として現れた。
ビクンと身体を大きく震わせ、とろけた表情の唇の端から涎が垂れおちつつ。
『ぅぉぉぉぉっ!』魔方陣の周りに陣取っていた人達から歓声が上がる。
その一挙一動を見逃すまいと食い入るように覗きこんでいる。
「い、いやっ、みないで……、みないで……ぁぁぁあ……」
口ではそう言いつつも、ビクンビクンと身体が止まらない。
「あっ!、はぁ!っん!……!」
踊り子の剣士イノイイは衆目に恥ずかしい姿を晒している。
これはミリアたちがイケナイダンジョンに入ってから30分後の出来事であった。
 
 
00:00 事の始まり
 
「いいですかミリア、12匹の鬼モンスターから逃げきり目的地までたどり着いてください」
ダンジョンを前にルルがミリアに今回の目的を伝えている。
「そうすれば、魔女と同等の力をも手にれることが出来るそうです。
 ミリア、頑張って」
頭をなでこなでこしてくれるルルに
「うん……頑張ってくるね」不安気に返事をする。
「ミーリーアー、急いでー。もうすぐ魔方陣ゲートが開くよー」
少し遠くから女剣士のキサナ。その隣に女格闘家のサキが並ぶ。
魔方陣ゲートとは、名のとおりダンジョンへの魔方陣への入口である。
 
100日に一度中へ入れるこのダンジョン。
攻略すると大いなる力が手に入ると喧伝されている。
中には十二匹の鬼モンスターが徘徊しており、捕まると彼女らが手に持つパーティ棒で
性的攻撃を与えられる。
このダンジョンにおいてイッてしまうが最後、その瞬間、このダンジョンから強制に転送され入り口へと瞬時に飛ばされてしまう。
また、3時間という制限時間があり、ゴールへ到達できなければそれもまた強制的に出口へと排出される。
これまでに数人しか最後までたどり着いた人がいない、難易度の高いダンジョンである。
 
ミリアたちが魔方陣に上がると、他に4人の女性が既に準備を整えていた。
「間もなく、開きます」そのうち一人、露出度の高い女性が口を開く。
彼女は踊り子の剣士でイノイイと言う。
 
 
魔方陣に青光が満たされ7人はダンジョンの中へと
ワープした。
 
この時間を00:00(時:分)とする。
 
 
00:04 巫女ニリー(1)
 
入る場所は同じ魔方陣だが、
7名ともバラバラに迷宮の中へ飛ばされる。
 
周りにだれもいないことを確認したニリーは白いローブに手をかけ、衣服を脱ぎ始める。
下着姿になった時点で辺りをもう一度確認し、それさえも脱ぎ全裸になる。
ちなみに彼女は露出狂ではない。
落ち着かない様子で、手を合わせ早口に魔法の言葉を唱える。
「神様、女神様、イルミナ様。私の姿をお隠しください……」
す……、彼女の姿が見えなくなる。神の力を借りた姿消しの魔法である。
服は透明にならないので裸になる必要があったのだ。
唯一、自分の目には姿が見えるので、彼女にとっては全裸で歩いていることと変わらりがない。
魔法が成功したことを確認し、その場を離れ迷宮を進んでいく。
 
少し進むと向こうから鬼がやってきた。
ニリーは立ち止まりやり過ごすことにする。
鬼からは見えてはいないはずだが、やはり緊張してしまう。
呼吸の音はともかく、心臓の音が聞こえてしまうとどうしようもないのだ。
鬼はほぼ人間の女性の姿であるが、額にはうっすらと角が生えている。
胸と股間が隠れるくらいの布の服をまとい、耳は動物の物のように見える。
腰には卑猥なパーティ棒が提げられている。
 
その鬼が目の前を、今通過した。
「(イルミナ様、ありがとうございます)」
心のなかで神に感謝をして、更に進む。
 
00:07 盗賊ジーナ(1)
 
鬼に追われている。
運が悪かった。ダンジョンに入って最初の角を右に曲がるとバッタリと鬼に出くわした。
鬼は牛柄のビキニを着ている。耳も牛っぽい。
手にはパーティ棒を持ち「待ちなさいンモウ!」と叫びながら追いかけてくる。
この鬼は胸が大きいためか、それほど速くは走れないみたいだ。
逆にジーナの胸は対極で小さい。
彼女は盗賊と言われる職業で、身のこなしには自信がある。
数々のダンジョンから財宝を盗みとってきた経歴の彼女の目的もやはりお宝である。
すぐに振り切ることに成功した。
 
だが、次の曲がり角でまたばったり。違う鬼に出会う。
ついていない。ジーナは鬼から走って逃げる。
電光石火のその足で。
 
 
0:12 勇者ミリア(1)
 
 ミリアもまた走っていた。
追っている鬼はウサギ耳でバニー姿。
駆け足の早くミリアのマントをつかむ。
ミリアはとっさにマントの結び目を外し、トカゲのしっぽ切りの要領で鬼の手から逃れられた。
しかしそれも一瞬だけ、またすぐに鬼の手が伸び今度はスカートを掴まれる。
「もぉっ」
ミリアは前に倒れ込みながらもスカートを脱いで走り続ける。
鬼もしめたもので、徐々に追い込むことが楽しくなってくる。
今度は上着を捕まえる。
「うー…っ」
ミリアは彼女にしてはスムーズに上着を脱ぎ下着姿で走る。
ここでまた捕まえられてはかなわないと、靴を脱ぎ、兎の鬼に投げつける。
すっかり油断していた卯鬼の顔面にヒット。
身軽になったミリアはこの隙に鬼の追跡を逃れた。
 
0:15 炎使いファス(1)
 
ファスは火魔女サーラの妹である。
血筋なのか高度な火の魔法を使うファスは鬼に捕まるどころか、逆に追い払っていた。
手から火の鳥を産み出し猿の耳としっぽをつけた鬼を攻撃する。
だが微妙な距離を開けて追い払ってはまた近づいてくる申鬼に、ファスは少し飽きていた。
こうなれば徹底的に痛めつけようと申鬼を逆に追いかける。
申鬼は、追いかけられるとは思っていなかったのか恐怖の表情で逃げていく。
「逃げるな、二度と私に近づかないよう火の恐ろしさを思い知らせる」
次に曲がった道の先が行き止まり。
「ふふん、もう逃げられない……火の鳥よ、火の粉を撒き散らし敵を燃……な?!」
猿鬼は行き止まりの壁を足がかりに、天井を駆ける。そしてファスの背後に降り立つ。
余裕たっぷりで呪文を唱えていたファスは対応が取れず、後ろから羽交い締めにされた。
 
00:18 格闘家サキ(1)
 
息を潜め鬼が角へ曲がるのを見送る。
サキの降り立ったところは鬼が集まっているようだ。
なんとか先へ進もうとするも、移動する場所場所へ鬼が徘徊をしており
最初の場所からほとんど動けていない。
このままではすぐに時間が来てしまう。
焦りばかりが募るが捕まってしまえば元も子も無くなるためサキは慎重に行動せざるを得ない。
 
 
0:22 魔物退治人キサナ(1)
 
(あああ、闘いたい闘いたい)
鬼というモンスターは人間より力が強く動きも速い。
キサナのモンスターバスターとしての血がふつふつと騒ぐ。
ゴールを目指すという目的を放ったらかしにし、鬼を探す。
しばらくうろうろとしてから、奥に行くほうが強い鬼が出るだろうと思い直した。
地図に沿って中心部へと進んでいく。
 
0:24 炎使いファス(2)
 
びりぃぃぃぃぃい!
ファスを後ろから捕まえている鬼は、その手でファスの服が引きちぎる。
人間の女性と同じようないでたちながら力はその比ではない。
「やめろ……そんなことはするなあっ!」
必死に抵抗するファスではあったがボロボロの引きちぎられた衣服からは
少なくない肌が露出してしまっている。
「魔法の力などにすがるからこの様キキ。もう諦めて私のおもちゃになるッキ」
申鬼はなれた手つきで露出したファスの胸を揉みしだく。
「胸の先がもうこんなになっているッキ」
つむぅ……硬くなった胸の先をキュキュとつまむ。
「んんっ!汚い手をどけろぉ。こ、これ以上何かしてみろ……丸焼けじゃ済まさないぞぉっ」
ファスは強がるが、目に涙を溜めている。
「これ以上したら何キキ?できるものならするッキ」
びりぃぃ
派手にショーツも引き裂く申鬼。
そして下着の上から敏感な部分に指を這わす。
 
00:30 踊り子の剣士イノイイ(1)
 
「ぁはあー……んっ!!!」
入り口の魔方陣の上に裸の女性が突如として現れた。
ビクンと身体を大きく震わせ、とろけた表情の唇の端から涎が垂れる。
秘所を何度もヒクヒクと痙攣させる。
『ぅぉぉぉぉっ!』魔方陣の周りに陣取っていた人達から歓声が上がる。
その一挙一動を見逃すまいと食い入るように覗きこんでいる。
「い、いやっ、みないで……、みないで……ぁぁぁあ……」
踊り子の剣士イノイイは衆目に恥ずかしい姿を晒してしまった。
ダンジョンに入って30分後の出来事である。
 
00:32 巫女ニリー(2)
 
ドキドキ。
心臓が高鳴る。
ニリーは素っ裸でダンジョンを歩いている。
他の者からは見えないが自身では己の裸体が確認できる。
そんな二リーの前からまた鬼が向かってくる。犬耳を付けた鬼である。
ニリーはこっそり道を開け壁にひっついてやり過ごそうとする。
戌鬼は真っ直ぐ歩いくる。
ドキドキ。心臓の音がばれないかやはり不安である。
鬼にニリーの姿は見えていない。
だが、鬼がニリーをすれ違いざまに立ち止まり、キョロキョロとあたりを見渡す。
ドキン。
「(ばれてしまったのでしょうか……)」二リーの身体から一斉に汗が噴き出てくる感覚がよぎる。
鬼はスンスンと鼻を鳴らす。
「(匂いが……)」犬の耳(としっぽ)をつけた鬼はおそらく鼻が効くのであろう。
ニリーは直感的に把握した。
鬼は、スンスンスン……と鼻をフル活用し、少しずつニリーに近づく。
一歩、二歩、三歩、近づく足に緊張を覚える。
身体の目前で匂いをかがれている。
「(嗅いでいるものは私の匂いだ……)」
そう気がつくと段々と恥ずかしくなってくる。
顔は赤らみ、胸の先は痛いほど硬くなってきた。
スンスンスン……戌鬼が執拗に匂いをかぐ。
吐息も荒くなりそうになり、手で押さえて耐える。
身体が熱くなり、秘所からは徐々に湿り気を帯び女の香が空へと広がる。
その匂いに敏感に反応した鬼は、胸の正面辺りに向けていた顔を徐々に下へと移動させる。
スンスン。スンスン。
「(ふぁあ!……そんなとこ匂っちゃいけません……)」
ニリーは恥ずかしさのあまり体が震えてくる。
声が出そうになるのを辛うじて手で防いでいるものの、
下の口からはコンコンと愛液が溢れ出てしまう。
 
0:40 炎使いファス(3)
 
「もうこんなになっているキッキ」
背後から羽交い絞めにされていたファスだが、申鬼の愛撫に力が抜けてしまい床に座り込んでいる。
膝の間に手を入れられ、がばりと開かれた。
「いやああっ……お姉ちゃぁんっ……助けて……」魔法使いが鬼の力に勝てるわけもない。
足を絡まされ、開脚の姿勢を強要される。
「お姉ちゃん?そういえば、数年前に着た火の魔法使いに似ているっキ……?」
「そうよ、お姉ちゃんがこのダンジョンに来てから様子がおかしくなったの、その秘密を探りに来たのに……なのにこんな所で」
「はっ、思い出したっキ! あの魔法使いにはひどい目にあったっキ。お前の身体に仕返ししてやるっキ!」
ギラリと申鬼の目に復讐の火が宿る。
申鬼はパーティー棒をファスの秘所にあてがう。
「いやっ、何をするの……」
 
 
00:47 盗賊ジーナ(2)
 
「はあはあはあっ」
ジーナは必死に鬼から逃げている。
自慢の足で何匹もの鬼から逃げてきていたが
この鬼は今までのように振り切る事ができない。
「ほらもう追い付いちゃったでチュ」
ネズミの耳をつけた子鬼はパーティ棒をぐりぐりとジーナの背中を押し当ててくる
「ひゃっ」
シャツ越しに伝わるその感触は作り物とは言え男性器の形をしている物。
ジーナにはおぞましく鳥肌が立つ。
子鬼はそんな様子を楽しみながら、今度はジーナの背筋に沿ってパーティ棒をこすり上げる、
「ひあぁあ!」悪寒で背筋が仰け反った。
足がもつれそうになりながらも必死に走り続けるジーナ。
素早さが身上のジーナは身体にフィットするシャツと短パンを身につけている。
そのため、刺激が肌に伝わりやすい。
「そーれ、ぐりぐりでチュ」
お尻の肉に固いものを押し付けられ、ぐりぐりと喰い込まされる。
「く、くうう……」
いいように弄ばれてしまう。
それでも彼女は走り続ける。
 
 
00:53 巫女ニリー(3)
 
「はぁはぁはぁ………なんとかやり過ごせましたね……」
戌鬼は長い間戌匂いを嗅いでいたが、ついにその場を離れていた。
匂いを嗅がれまくったニリーはふぅーふぅーと息を整えて
気持ちを落ち着かせる。
少し時間を置いてゆっくりとその場を離れる。
プツン−
本人は気がついていないが、
集中力が途切らしたため透明化の魔法が切れてしまた。
このまま誰かに見つかればちゃんと裸が目視で確認できてしまう。
 
そんな彼女に別の鬼が近づいてくる。
 
 
00:55 炎使いファス(4)
クチュクチュ……
ファスの秘所から水音が聞こえる。
そこにパーティ棒で何度もこすりつけられているのだ。
「……はぁはぁ……ゃ……んっ……」
脚を大きく開かされ、
また、胸の先など敏感なところを弄り続けられ。
ファスは申鬼のいいようにされていた。
「そろそろ突っ込んじゃうッキ」
ファスの愛液でぬるぬるになったパーティ棒を秘穴にあてがう。
「……や、やめてっ……入れないで……」
ファスは抵抗するが、脚をがっちりと開かされ身動きがとれない。
「キキ、身体は素直に受け入れていくッキ」
……ずぷぅ……
「いぁぁ……お姉ちゃ……ぁん…‥ぁん」
ジュップジュップ……
申鬼が言うとおりスムーズに出し入れが続いている。
「気持よさそうだッキ」
「はぐう……お姉ちゃん以外で、気持いいわけなんか……っ」
「口ではそういうキども身体は素直だッキ」
ファスの腰が棒の動きに合わせて動いている。
「はぁんっ……うぅ……お姉ちゃん……ごめんなさ……い」
「キキキキ、このまま果てるがいいッキ。
 知っているッキ?ここで絶頂すると、入り口へ転送されるッキ。
 そこにはギャラリーがいっぱいと聞くッキ」
そう聞いてファスの顔が青ざめる。
「そ、そんな。やだ……お姉ちゃん以外の、やつらに見られるなんて……」
絶望的な
「しかもこんなに足を広げて。みんな見られてしまうッキ」
「やだ、やだ。足を閉じさせて、せめて……あふっ……ああっっ……」
身体がひくひくと震え出す。
「はあああっ……鬼さん、お願い、お願い……」
「知るもんかッキ、みんなに見せてあげればいいッキ!」
キュッと、秘所の突起をつまみ上げる。
「あっ……や、っ、いっちゃう……いっちゃう……やめ……あ!あ!おねえちゃァァンッ!!」
 
ダンジョンの外、台座に描かれた入り口の魔方陣が青白く輝く。
「来るぞ!」ざわざわと台座を囲む見物客らが身を乗り出す。
パッと「………ゃァァンッ!!」と叫びながら大開脚をした全裸の女性が現れた。
開かれた秘所からは大量に潮吹き出し、真っ赤な表情は快楽と羞恥にまみれている。
「あ!……あ!……」ビクン、ビクンと身体を震わせ余韻に浸るその身体は艶めかしい。
『おおおおおお〜!』興奮し一斉に鼻血を吹き出す群衆達。


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