イケナイダンジョン 01:00-02:00
01:04 盗賊ジーナ(2)
 
タイトなズボンの上から幾度と無く押し付けられるパーティ棒に
身をよじるジーナ。逃走速度は落ちる一方である。
「ここはどうでチュカ?」
子鬼はお尻の肉ではなく脚の間にその棒の先を押し付けてきた。
「ひぃぃ?!」
ドタンっ、刺激に耐え切れず前に倒れてしまう。
「な、なにすんのよ〜……」
赤い顔、潤んだ目で鬼を睨みつけるジーナ。
「ふふり〜、あなたをこのダンジョンから追放するでチュよ〜」
鬼は立ち上がれないようにジーナの背中を押さえる。
「ふふりふふり、ずいぶん濡れていまチュね〜」
ジーナの愛液が短パンまで染み出でて変色しているのがわかる。
「ば、馬鹿っ、どこ見て……やっ」
言い終わる前に鬼がその部分を口に含み、
「はあぁ〜……」
と熱い吐息を吹きつける。
「へっ……変態!放しなさい……んんんっ」
震えた声を上げる。
「うるさい子でチュ。そんな子にはこうでチュ」
鬼は歯に短パンを挟んで引きちぎる。
ビリィッ
「あああ……」
音を立ててタイトなズボンが破ける。
下にはショーツが見えるがべったりと濡れて透けている。
「ふふり、これが欲しいんでチュねー」
手に持ったエロ棒でショーツを横にずらし秘所に押し付ける。
「いやっ、いやいやっ、いやあ……」
ジーナは必死に抵抗しているがお尻が左右に揺れていて、
見方によるとねだっているようだ。
「ゾクゾクするでチュね」
ずゅぅうう……!
吸い込まれるようにジーナの中へ入っていくその棒。
 
 
01:11 巫女ニリー(3)
 
「こ、こんな格好……嫌です……ぁぁあ……」
初めニリーは何故鬼に捕まったのかわからなかった。
わからないまま恥ずかしい格好(後頭部を床につかされ足の先を頭の近くに持ってくる格好、
いわゆるまんぐり返しのポーズ)をさせられた。
魔法が解けているのではと、ようやく気がついたときにはパーティ棒を秘所に突っ込まれて喘いでいた。
このエロい棒が二リーを貫く瞬間、そして出入りする今も二リーの目にしっかりと見えている。
「据え膳食わねば鬼の恥ですニョロリ」
この鬼は裸で歩くニリーを見つけ躊躇なく襲った。
ぼぉっとした表情に膝まで垂れた愛液。
他の鬼から逃げてきたのだろうか。
今になり疑問が湧く。
蛇鬼はくちゅくちゅと棒をかき混ぜながら尋問をすることにした。
「お嬢さん名前は何というニョロリ?」
「ふぁぁん……巫女のニリーといいます……」
思いの外素直に答が返る。
「なぜ裸でいたニョロリ?」
「ま、魔法が、透明の魔法、解けてました……」
失敗が恥ずかしく目をそらす。
「ちゃんと上を見るニョロリ!」
「はぃ……ぁぁぁ……」強く言われ視線を元に戻す。
自身に出入りしている卑猥な棒が目に映る。
「このダンジョンに入った目的は何だニョロリ?」
「……ぁぁぁ……」
「……何だニョロリ?」
ぐりぃ……
棒を強く捻る。
「ひぃぃん!」遠ざかる意識を呼び止められる。
「答えたらイイコトしてあげるニョロリ」
「……みんなに、褒めて欲しかっただけです……」
「そんな子は、こうだニョロリ!」
チロチロと細長くした舌で二リーの突起をつつく。
「ふあ……!」
目を見開く二リー。
「この恥ずかしい姿を外の連中に見られるがいいニョロ!」
「!そ、それだけは……御慈悲をっ……」
快感に支配されていた二リーに理性の光が戻る。
「だめニョロリ」
視界に移る、自身から出入りするパーティ棒がいやらしい。
それを美味しそうに咥えこんでしまう自分の体がいやらしい。
「あはぁん」
快感に酔いしれ甘い吐息をあげてしまう自分の声がいやらしい。
「やあっ……誰か助けて……あああ……くださ……ひぐぅ……いくぅ、いく……いっちゃうぅぅぅッ」
 
ふ……
 
「……はああああああん!!」
 
上下さかさま、全裸でまんぐり返しのポーズの女性が魔方陣に突如転送されてくる。
滝の様に愛液をたれ流し秘書をヒクヒクとさせて。
ビクンッビクンビクンッ
恥ずかしさに目を力強く閉じているものの、脚は開いていて
すべてが衆目にさらされてしまった。
 
『ぉぉ……おおおおおお!』
『すげえええ、最高だぁぁ!!』
わいの、わいの、と騒がしく。
 
 
1:20 勇者ミリア(2)
 
 順調にダンジョンを進んでいた下着姿のミリアだが、
「やっと見つけたピョン!」
と、ミリアの遥か後方から鬼が叫ぶ。
言うやいなや怒涛の勢いでこちらへと駆けてくる。
「さっきの鬼さんだ、大変っ」
ミリアもきびすを返し走りだす。
しかし卯鬼は兎の能力を持っていて見る見るうちに
距離が縮まってくる。
そして、
ガシッ
「捕まえたピョン!」
鬼の手が背中ブラの紐をしっかりと掴む。
「きゃ」
ミリアは咄嗟にブラのフロントのホックを外しするりと鬼の手を逃れる。
「もう、いやんっ」
揺れる胸を両手で抑えながらミリアは離れていく。
鬼はブラを手に収めそれを目で追う。
「やっぱりいじめ甲斐がありそう……ピョン」
鬼はまたすぐにミリアに接近しパンツをつかむ。
ぐぃッ
「っんぁん」
全力で走っていたので勢い良く股に食い込む。
「っ……くぅぅ〜」
恥ずかしそうにパンツも脱いで逃げようとするのだが。
「あぁっ」
それが足に絡まり転ける。
「いたきますピョーン」
言葉通り、舌なめずりをしてミリアに襲いかかる卯鬼。
 
 
01:22 盗賊ジーナ(3)
 
「尻尾みたいでチュ」
後ろから秘所に挿入されたエロ棒を見ての子鬼の感想。
「抜いて、抜いてったら!」
顔を赤くして抗議をするジーナ。
「わかったでチュ」
大人しく抜く鬼。
じゅぷぅ……
そして間入れず押しこむ鬼。
じゅっぷぅぅ。
「あくうっ……この、抜いてったらっ」
「わかったでチュ」
じゅぷぅ…‥
「ふぁぁっ……抜いてたらぁ…‥」
先程からなんども繰り返される光景。
だが、全く同じではなく徐々にジーナの抗議の声が弱まる。
「はぁはぁはぁ……んっくっ……」
さっきまで全力で走っていたため息を整える暇もなく。
また、切なく甘い音も混じってくる。
「はぁはぁ……抜いて……」
じゅぷり……
そして奥まで、じゅぷぷ……
じゅぷり、じゅぷぷ……
じゅぷり、じゅぷぷ……
「はぁ、はぁ、はぁ……抜い……はふぅん」
じゅぷり、じゅぷぷ……
じゅぷり…………
「?」
挿入が止まった。
「はぁはぁ……どうしたの?」
物欲しそうな目を隠せないジーナに。
「入れてほしいでチュ?」
「!!」
意地悪をする子鬼。
「はぁはぁ……ぅー」
怨めしそうに睨むジーナ。
腰が前後に動くのを自分の意志で止められない。
「はぁはぁ。い、入れさせてあげても……いいよっ」
快感には抗えず悔しそうに言うジーナ。
「仕方ないでチュー」
やれやれといった素振りで挿入する子鬼。
っじゅぷぷぷう……
「ああんっ」
「ほらほら、いくでチュ、いって外の連中にその姿を見せるでチュ」
「ふあっ……はひっ、はひっ!」
限度なく快感が高まっていくジーナ。
「ふぁっ……!ふあぁっ!」
身体が震える。
「顔は隠しちゃ駄目でチュ!」
ぐぃと顎を持ち上げられるジーナ。
「ふぁっ!ふぁぁぁぁ!」
 
入り口の魔方陣が青白く光る。
群衆が注視する中、全裸で四つん這いの女性がその中央へ姿を表す。
 
びくん!
「んふうんんん!」
悩ましげに
びくん!
「んんんんふっ」
艶やかに
びくんっ!
「んふっっっ!」
色っぽく体を震わせる。
 
 
1:30 勇者ミリア(4)
 
「えっちな身体をしているピョン」
ミリアを押したおし、舐めるようにそして執拗に全身を眺める卯鬼。
「……見ないで、くださ……い」
腕を抑えられ一糸纏えぬ姿を視姦されるミリア。
「そうわ行かないぴょんよ」
ジロジロジロジロ。
顔を身体に近づけてその白い肌を堪能する。
「胸の先が立ってきたピョン」
「っ!……ぅぅ」
指摘されるとミリアは意識してもっと硬く尖らせてしまう。
むゅ……!
「っぁん」
不意に胸に顔を埋められる。
「柔らかいピョン」
「ゃめて……」
恥ずかしく顔を横に背ける。
「初々しさが堪らないピョン」
鬼は次に首筋に吐息を吐く。
「んんはっ……」ピクリと反応してしまう。
そこにちろちろと舌を這わせる。
「ぃやぁ……」
小さい悲鳴をあげる。
ちゅ……
「んっ」
甘い吐息が漏れそうになる。
首筋から下へ移動し、肩甲骨を通り
また胸へ。
ミリアの硬くなった胸の先を舌先で転がす。
「ゃぁっ……ゃめてくださぃ……」
蚊の鳴くような声で抗議をする、勇者様。
反対側の胸の先は指先で弄られてしまう。
自由になった手で頭を退かそうとするも力が足りない。
「ぃゃぁ……」
そうする間に、脚の間に手を入れられそうになる。
「だめぇ……」必死に足を閉じて進行を止めるが
いつまで持つものか。
「ちゅ……ちゅっ」
舌の先にキスをされる。
怖くて、恥ずかしくて。情けなくて。
ミリアに勇気は湧いてこない。
「ちゅ……ちゅぅちゅぅ……」
痺れるような胸の先の感覚に、徐々に力も抜けてしまう。
するりと手が脚の間の大事なところへ触れる。
「感じているピョン?」
その手がミリアの突起に触れて。
「あ!!」びくん!!
ミリアは大きな声を上げてしまう。
と。鬼は驚いてミリアから飛び退く。
ウサギの耳を持つ卯鬼は、鼓膜がやぶれんばかりの衝撃を受けたのだ。
「……あの、大声に弱いの……ですか?」
きょとんとしてしまったミリアも恐る恐る尋ねる。
目を回しながら、
「ち、違うピョン、大声は苦手じゃないピョン。本当ピョン!」
必死に否定する卯鬼。
 
ミリアは自分の耳をふさぎ、大きく息を吸って叫んだ。
「わあああああああああああああ!!!!!!!!!!」
 
 
01:36 格闘家サキ(2)
挟まれた!
 
上手くやり過ごしながらのらりくらり進んでいたサキであったが、今は前からも後ろからも鬼が迫ってくる。
前からやってくるのは虎柄のビキニの寅鬼、そして後ろからやってくるのは龍の鱗のビキニの辰鬼。
 
覚悟を決めて脱ぐしか方法はなさそうである。
サキは脱衣格闘技(脱げば脱ぐほど強くなる)の継承者である。
鬼二匹にどこまで歯が立つかわからないが、
このままやられるくらいなら立ち向かって暴れてみようと考えた。
思い切っておしゃれ武道着に手を掛けて、鬼の前でストリップを始める
「ひゅーひゅーガォ」
鬼から冷やかされる。
サキは恥ずかしいく思うが、これだけでは力が足らない。
帯を外しズボンを脱ぐ。
鬼達の視線が彼女の脚美線に集まる。
シャツを引っ張りパンツを隠す。
「もっと脱げいで楽しませるガォ」
「よ、余裕ぶっていられるのも、今のうちですよう」
一つ深呼吸をして、震える手でシャツを脱ぐ。
サキは羞恥心と共に身体に力がみなぎるのを感じる。
寅鬼と辰鬼は既にサキのすぐ近くまで来て止まっている。
ストリップの鑑賞を続けるつもりのようだ。
まだ、まだ足りない。サキは覚悟を決めてブラに手をかける。
目を閉じ、ゆっくりホックを外す。
ハラリ。
二つの胸が鬼の目に触れる。
「わーぉ……でも何か付いているガォ」
サキの胸の先には絆創膏でピンクの部分は辛うじて防いでいる。
「黙ってみていてくださいよう……」
一方、さっきからずっと黙っている辰鬼は無口な性格のようだ。
サキは羞恥心で赤くなりながらも、ショーツもゆっくりと下ろす。
大切な部分だけ前貼りを張っているが、ほぼ全裸になっている。
「でも、これじゃ、きっと足りないですねえ」
サキはこれ以上脱ぐことを躊躇っている。
「ここまで脱いだら全部見せるガォ。脱げ脱げガオー」
わめく寅鬼に、隣でコクコク、小さく頷く辰鬼。
「わわわ、わかりましたよぅー」
ぴり……
絆創膏を剥がれると隠すものが無くなった胸の先が顕になる。
びり……
胸の先はどちらも少し硬くなっているようだ。
「んぅ……」
恥ずかしそうに身をよじるサキ。
「ガォォ、あと一枚ガォ」期待を込めた目で前貼りを見つめる鬼ども。
「はぅ……恥ずかしいですよう……」
脚をクロスさせその視線から逃れようとする。
上気し熱を帯びた顔にパタパタと手で団扇のように風を送る。
「早く、早く脱ぐガオー」
急かす鬼。必死の形相。
「脱ぎますよぅ……」
ペリリ……前貼りをゆっくりと剥がす。
「ガオォォ、凄いガォ」
「はぁはあ……恥ずかしい……ですょぅ……」
涙を目に貯め顔を手で隠すサキ。
 
「ひゅーひゅーガォ!」
サキはすっかり興奮して手を叩いて喜ぶ寅鬼を
ワンパンチで不意打ちし、間を置かずラッシュでボコボコに殴って沈める。
 
返すカタナで辰鬼も殴りかかるが、隙なく、ガードされる。
逆に辰鬼の尻尾で殴られて弾き返される。
「ああうっ、やはり不意打ちじゃないと強いですよぅ」
寅鬼を倒されて少しお怒りの様な表情の辰鬼が反撃を始める。
ガシガシと重い攻撃を受けてサキはどんどん体力を奪われる。
「こ、このままでは負けてしまいますよう」
焦るサキ。
負けてしまうと公開で絶頂姿を見られてしまう。
それはぜったい避けたい。
「こうなったら……恥ずかしいけど。奥義を使いますよう!」
呼吸を整えるサキ。
そして辰鬼が近づいてくる。
 
「はぁぁぁ……脱衣格闘奥義!」
サキは辰鬼に向かい飛び込む。
両足で蹴るようにジャンプ。
辰鬼の顔面に股間をぶつける。
そのまま勢いで相手を倒し脚を頭を締め、息ができない状態にする。
「お、奥義、が、顔面騎乗ですぅ……」
サキには名前を言うも躊躇してしまう。
ぎりぎりと、股間を相手の顔に押し付ける。
「ん、んんん〜〜………!」
苦しそうにもがく辰鬼。
もぞもぞと動かれ股間に刺激を受ける。
鼻がクリトリスに当たっているようだ。
「あふう。は、早く落ちてくださいぃ〜」
「んん〜〜………」
もがく、もがく鬼。
「ひゃあう?!」
舌を秘所に入ってきた。
「んっふぅ。む、むだな、抵抗ですよう……」
刺激で力が抜けないように意識する。
れろれろ……
「はぅぅ……やめてくださ……ぃ」
意外な抵抗に戸惑うサキ。
だが、しばらくすると鬼の意識が落ちた。
 
「や、やりましたぁぁ……」
はぁはぁと肩で息をするサキ。
 


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