イケナイダンジョン 02 :00-03:00

 
2:00 格闘家サキ(4)
 
「ふぁ……ふぁ……」
2匹の鬼の手より逃れたサキであったが奥義の後遺症に囚われていた。
羞恥のエネルギーがMAXまで振りきれてしまい、
その反動として体の芯からのうずきが止まらないのである。
理性と欲求と葛藤が続くが、理性側はどうにも劣勢だ。
「(少しだけ、少しだけなら……)」
こらえきれずサキの手が胸とあそこを指で触れる。
「あふ……う」
身体に電撃が駆け巡る。
「か、体が熱いですう……もっと……」
サキは床に座り込み、切ない声を上げ行為に没頭してしまう。
 
 
 
2:10 勇者ミリア(5)
 
大声を上げて鬼を追い払ったミリアはついにゴールの扉の前までたどり着いた。
扉の前には鬼が一人見張っている。
モコモコしたビキニと角の形からして羊の鬼のようだ。
対するミリアは既に兔の鬼に衣服を剥がされ、全裸である。
このままじっとしていても始まらないので思い切って鬼の前に進みでる。
「こ、こんにちは……」
初対面なのに裸でご挨拶なミリア。
腕で身体を隠しつつで、どうしても目を合わせられない。
挨拶した後、言葉が出てこない。
気まずい空気が流れる。
「こんにちメェ〜、ここまでようこそお越しくださいましたメェ……大変だったでしょメェ〜」
ゆったりとした口調でミリアをねぎらう鬼。
「え、あの……」
ミリアは鬼の視線を意識してもじもじとしている。
「それもここでお終いですメェ〜」
口調はそのままにゆっくりとミリアに近づいてくる未鬼。
「わ……そんな、た、助けて……」
後ずさりをするミリア。ピンチ。
今にも襲いかかられそうである。
 
「そこまでよ!」
そんな時、ミリアに聴きなれた声が響く。
 
 
2:13 魔物退治人キサナ(2)
 
「そこまでよ!」
 
キサナがたどり着けば、素っ裸のミリアが今にも襲い掛かられそうになっていた。
慌てて叫んだものの、鬼は無視してミリアに襲いかかっている。
鬼はミリアを抱きしめお尻に手を這わしているようだ。
「ちょっと、なんで無視するかな!??」
キサナは大いに不満に感じた。
少し距離があるので手袋を弓に変化させて矢を放つ。
矢は未鬼に向い飛んでいく。
びゅんっ。
ここにきて鬼はようやくミリアから手を離す。
「キサナちゃんっ」
ミリアが駆け寄りキサナの背後に隠れる。
「大丈夫ミリア?……てゎ……」
ミリアの胸がキサナの背に当たっている。
人知れずどぎまぎするキサナ。
「二人まとめて掛かってくるメェ〜」
鬼がこちらに向かってくる。
「ミリア、ミリア。うちがこの鬼を何とかするから先にゴールに行ってて?」
「えぇ〜、でもキサナちゃん、一人で大丈夫?2人で戦ったほうが」
キサナはとりあえずミリアにデコピン。
「足手まといはいらない。あとで行くから、そっちも頑張ってきなさいよ」
ミリアに叱咤激励してから、
鬼に矢を放ち、扉から鬼を遠ざける。
「あいたた、ひどいよキサナちゃん」
本気でデコピンが痛かったミリアだがキサナに急かされて扉へと駆け込む。
「さあ、勝負!」
キサナと未鬼の戦いが始まる。
 
2:15 勇者ミリア(5)
 
 
ギィ……パタンっ。
「お、お邪魔します」
扉の中へと駆け込んだミリア。
部屋の中はやや暗く、真ん中にあるランプで照らされる。
そして1人の女性がいる。
彼女は読んでいた本をパタンと閉じミリアに話しかける。
 
「ふふふふふふ。ようこそ、勇者」
 
蝙蝠を連想させる羽と山羊らしい角、矢印(↑)の形をした尻尾。
そして、ごてごてしているのに露出度の激しい服。
「わらわは悪魔女王イディラよ」
むちむちとした色気と怪しい雰囲気にたじたじと気後れするミリア。
「はっ、初めまして、ミリアです……」
「ふふふふふ。よくたどり着いたね。
 そちは招かれざる者だが、わらわの役目として願い事を叶えてあげるよ、何が望み?」
「えっ、願い事ですか」
「そうよ、ここに来たものは力を得る。
 ある者は自由のための力を、またある者は陵辱をするために。
 他にも、他人の物を奪うための力、独裁者になるための力を手に入れて入ったよ。ふふふ」
「う、うーん。力……」
「ええ。そちの欲望を素直に告げるがいい」
「あのっ、皆仲良く暮らせるための、世界を平和にするための力がほしいです……」
「ふふふふふふふふふ。くだらない実にくだらない」
「えっ……」
「わらわは世界の混沌を生み出す物。そちは秩序を重んずる者か」
「そ、そうですか。よくわかりません……、えぇと、じゃ魔女様を退治する方法を教えて欲しいです」
「ふー。いいよ。わらわの使命だから、教えなくはない。
 魔女を退治するには、彼女らをそれぞれの塔の中で犯せばいい。
 そうすれば、魔女の力を封じることができよう。ふふふふふ」
「えええ」
「さて、わらわの義務は済んだ。では、その対価を頂くとしよう。ふふふふふふふ。」
そう言うと、いディラはつかつかとミリアに近づいてくる。
「えっ……わ?!」
ミリアの両手の手首を掴み、壁に押し付ける。
「この使命も、これだけは役得ね。ふふふふ」
隠すものが無くなり裸を見られるミリア。
「ゃ、やめ。やめてください……」
「ふふふふふ。勇者はどんな声で泣くの」
胸の先を口に含む。
「い、今はだめですっ、本当にっ。そんな事されたら、んんー……っ」
ミリアはここまで来るまでに鬼たちに散々愛撫されてきた。
身体が敏感に感じる様になっている。
「ふふふふふふ」
あむ。
胸の先を甘噛みする。
「や!あ!」
 
「あぁぁーーーーーーんっ!」
 
魔方陣に転送されたミリアは身体を震わしつつ、気持ち良さそうな嬌声をあげていた。
 
ざわざわざわ……周囲の雰囲気にゆっくりと気がつくミリア。
 
「えっ、わわ、わーー。いやぁんっ」
我に返ったミリアが大勢の視線を避けるように肌を隠す。すっかりパニック状態。
 
 
 
2:22 格闘家サキ(5)
 
止まらない。
サキの指がサキの身体を刺激する。
くちゅくちゅと辺りに淫靡な音をひびかせる。
「あっ、はあっ、だめですよぅ……」
自分に言い聞かせるが身体はドンドン刺激を求める。
ちゅる…ん。
「んんはぁ……入ってきますうぅ……」
とうとう指を中に挿入してしまう。
クリトリスを転がしながら中の指を出し入れする。
「だめですぅ…‥もし今鬼に襲われたらぁ……」
ただではすまないであろう。
想像すると、また身体が熱くなり、
指の動きが活発になる。
 
「あぁんっ……もぉ……だめ……ですぅ……でも、でもぉ。」
いってしまうと入り口でこんな痴態を公開してしまう。
他の人は鬼に襲われて仕方がない部分はあるだろう。
だが、自分は自分で身体を慰めているのだ。
人が観ると淫乱にしか思わないだろう。
そう思っても、もはや止められないこの快感に。
「あっふっ!……来ちゃいますぅ……やっ……あんっ!」
 
ビクビクっ。
 
えっちな顔を晒して魔方陣に転送されるサキ。
 
『おぉぉぉーーー、指入れてるっ、自分で』
観客人も目を丸くしている。
『いいぞいいぞ、もっとやれ』
 
「はぁはぁ……やっ、みないでっ、くださ……、ああんっ……」
 
………ビクンっ。
 
「やぁっ……」
余韻でまだ指が動いている。
 
「見ないで……くださぁい……んっ」
 
…………ビクっ
 
「……ぁぁっ」
 
…………ビクっ。
 
「ああん!」
 
2:26 魔物退治人キサナ(3)
 
ミリアに遅れること10分。
門番の鬼を退治しキサナも最後の部屋へたどり着いた。
鬼との戦いで服がボロボロで破れた服から下着が見えている。
 
「ふふふふふ、ようこそ女剣士。わらわは悪魔女王イディラ。」
「悪魔女王?!」
「そちも招かれざる者だが、わらわの役目として願い事を叶えてあげるよ、何が望み?」
「悪魔女王って強い?お手合わせ願えるかな」
手袋を大きな剣に変化させるキサナ。
「ふーん、命しらずが。ふふふふふふふ」
彼女は武器はない。素手である。
「えいっ」
キサナの横一線を軽やかなステップで後ろに飛び交わすイディラ。
すぐさま反撃に移る。
キサナが剣で身体を守るように構えると、隙間からキサナの胸元に触れ、服と下着を掴むと
そのまま引きちぎる。
びりいっ。
「くっ!」
キサナの控えめな胸が露となる。
「ふふふふふ。美味しそう」
目を細めるイディラ。
「なっ!きみ、なんてことするんだい」
キサナは頬を赤らめ肩を少し寄せるが、戦い中なので出来る限り平常心に務めている。
「これならどう?やああああっ」
キサナは武器を短剣2本に作り変え、すばやい連続攻撃を仕掛ける。
だがイディラはその動きを紙一重でかわし、またいなしていく。
「あひぃっ」
不意にキサナから艶やかにあえぐ。
実はイディラは攻撃を避けつつ同時に露出したキサナの胸の先を指ではじいていたのだ。
「きみ、強いのはわかるけど……なんのつもり? 本気でかかってきなさい!」
真っ赤な顔でイディラに怒るキサナ。
「ふふ。胸の先そんなに硬くしちゃって。本気を出してもいいのね。ふふふふふふふ」
「この……っ」
キサナは怒りに任せて再度攻撃を繰り出す。
イディラは軽々とそれらの攻撃をよけつつ、隙あらばキサナの胸の先をつまむ。
ぎゅ…、きゅっ…
「ふあっ、なにを……この、このこのぉっ」
キサナのバリエーション豊かな攻撃も、イディラは素早く確実に先を読み、
確実に胸の先を指で摘みに行く。
きゅッ、きゅッ……
「ふああんっ」
キサナは力を出せなくなり攻撃の速度が落ちてくる。狙いもばらばらに。
きゅぅ〜ッ…
「はあんっ」
やがて立ち止まってしまう。
はあはあと甘い吐息を吐き、開いた口から涎がでくる。
ドカッ
イディラはそんなキサナを蹴っ飛ばし、仰向けに倒れたキサナに近づく。
「くっ……」
起き上がろうとするキサナの足首をとり、ブーツを脱いだ素足でキサナのスカートの中へ。
ショーツ越しに股間に足の裏を押し当てる。
「ふふふふふふふふふふふ」
怪しい笑い声。
「ちょっと、そ、それは……」
冷や汗が出るキサナ。
グイグイグイ。
土踏まずの部分が食い込む。
「やめ……うわあ……!」
キサナは手で押し返そうとするがびくともしない。
「ふふふふふ。悶えるがいい」
「あひっ、ひぃぃぃ、やーー、やめっ、たら……!」
必死の抵抗もむなしく、攻撃が続く。
くちゅくちゅとえっちな音が響いてくる。
「ふふふふふふふふ、それそれ」
「ああああっぅ、くるし、うあああっ、はふうぅうんん。やめ、やめて!」
くちゅくちゅくちゅくちゅ
「あうぅぅぅん、はふぅぅ、ひぃぃぃぃぃんんん!あああああ!」
ドドドドドド
「ああああっ、ひぅ、ああああ、ああああああああ!」
……………………
…………
……
 
そして、
キサナは意識の朦朧とする中、魔方陣の上でビクゥンと何度も体を震わせていた。
 
 
3:00 結果
 
挑戦者:7名
最終地点到達者:2名
絶頂にてゲートへ送られた者7名
 


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