ドキ★ポロリ大会。
セイラー達による華麗な戦いが終わった。
「褒美」と「仕置」に移る。
周りにセイラー達が見守る中で表彰が行われる。
現部長のレモーヌが発表する。
緊張の一瞬である。
「褒美を得られるものの発表。見事勝ち残り、溶かせたポイントも一番高かったのはストロベルです」
『わああ!』紅組のセイラーたちが盛り上がる。
「ストロベル、前へ来て下さい」
ストロベルが中央、コルエットにつかづく。
コルエットもセクシーな水着を着ている。
ストロベルは溶けた水着は脱いで着直している。
「ストロベル、よく頑張りましたね
貴女がここまで成長するなんて少し驚いています」
労いの言葉をかけられるストロベル。
「いえ、そんな……お褒めいただいて、そのっ。あうあう」
アピールのチャンスだと思うのだが緊張し言葉が出ない。
セイラー達にとっては水魔女は憧れの存在なのである。
「さあ来なさい。約束通り褒美を取らせます」
近づくストロベル、彼女の腰に手を回すコルエット。
コルエットの胸がストロベルに当たる。
「触ってもいいのですよ……」
ストロベルにだけ聞こえるように耳元で囁くコルエット。
「はっはい、失礼しますっ……」
ゆっくりと震えた手を伸ばす。
水着の上から手の平がコルエットの胸に触れる。
ストロベルにコルエットの胸の弾力を感じる。
「ん……」小さく吐息を漏らすコルエット。
イケナイコトをしている気がして鼓動が収まらないストロベル。
背徳心と優越感に心が満たされていく。
ドキドキしながら胸に指をうずめていく。
「んふぅ……」
コルエットの艶やかな吐息を間近で聞いてストロベルは否応無く興奮してしまう。
「お姉様ぁ…‥」
ストロベルはコルエットの水着の中へ手を入れる。
「はふっ」
指の先が胸の先に引っかかりコルエットは小さく身体が震えた。
コルエットは足腰に力が入らなくなり、ストロベルに体重を預ける。
腕をストロベルの頭に回し抱え込むように抱きしめる。
ストロベルからすると胸を顔に押し付ける形となる。
「わぷ……胸が顔に……」
息がしにくくなり苦しいが、それより幸せな気持ちが勝ってしまったストロベル。
顔を胸に挟んだまま、両手で両胸を内に繰り返し寄せる。
「はぁっ……はぁっ……」
コルエットは吐息を荒らげて身体で刺激を受け付ける。
ストロベルがのぼせてしまうまで。
…………
「続いて、仕置を受ける者を発表します」
ガサゴソ……コルエットより資料を手渡される。
「ポイント最下位のものは、レモーヌです。
今回の仕置きを糧に今後がんばってください」
しーん。と、静まり返る。
「……って、え??コ、コルエット様、このレモーヌですか?!」
まさかと思いコルエットの顔を仰ぐ。
「レモーヌさんだけ、ひとつも水着を溶かせませんでしたから」
厳しい顔で判断理由を告げる。
かくして、レモーヌは今回の仕置を受けることになった。
「水着を全て脱いでください」
コルエットより命令が下る。
「は、はい。お姉様のご指示とあらば……」
セイラー皆の前、そしてなによりコルエットが見ていることを意識し、手がなかなか思い通りに動かせないレモーヌ。
しかし、彼女もセイラー部隊の部長を務めていたというプライドがあり、勇気を振り絞ってトップスの紐に手をかける。
静寂の中で皆の視線をひしひしと感じ、羞恥心に火が灯る。
思い切ってトップスを外した。
震える身体をどうにか抑え、ボトムスもぎこちなく脱ぎ捨てる。
一生懸命、手で局部を隠す。
だが、本当の仕置はこれからである。
レモーヌの前にパーティ椅子が用意される。
背もたれが緩やかで奥深くまで腰掛けられる椅子で肘掛けの横にスタンドが設置されている。
そのスタンド先はU字になっている。
そこに足首をひっかけると見事にVの字に足が開くことになる。
「レモーヌさん……そこに足をおかけなさい」
非情なコルエットの声に
「そ……そんな……」
レモーヌは戸惑いを隠せずコルエットの顔色をうかがう。
コルエットの顔は一見すましてはいるように見えるが、興奮を隠せない様子で、椅子を見つめうっとりとしていた。
そんな様子に覚悟を決めさせられたレモーヌはゆっくりとその椅子に腰をかけた。
「手は肘掛けにお置きなさい」
またもコルエットの指示により胸を隠していた手を恐る恐る肘掛けに置く。
すると、椅子からベルトが現れ手首を固定されてしまう。
「ぁ…‥っ」驚いて小さく悲鳴が漏れる。
こうなると胸はともかく、足をスタンドに掛けると全く大事なところが隠せない。
恥ずかしくて身体が熱くなる。
じっとしていても終わらないので、レモーヌは、まず、片足からスタンドの先に足首をかけようとした。
だが、スタンドの先までは足が上がらずうまく引っ掛けられない。
静寂にスタンドにあたる足の音、そしてレモーヌの息遣いだけが聞こえる。
「(これは無理ですね……)」
レモーヌは片足から駆けるのを諦め、両の脚を同時にスタンドへと載せることにした。
両足を閉じたまま、真っ直ぐに上へと伸ばす。
「(これでうまくできそうです……)」
レモーヌ葉安堵する。
ここから足を開かなくてはいけないのだがなかなか思い切りよく行けない。
自分の足でストロベルや周りの皆は見えないが、恐らく集中的に見られているだろうと思うと。
いつでもこの体制でいられるわけもなく、筋肉がぷるぷるとしてくる。
「(ええい、もう、どうにでもなってください!)」
目を瞑り勢いよくがばりと足を開く。
ざわ……
周囲がざわつく。
目をつむったまま、スタンドに手(足)探り何度か挑戦し足首を載せる。
一息。
「レモーヌさん、右手の肘掛けにある赤いボタンを押しなさい」
「(赤いボタン?)」手探り探すと2つのボタンがあるようだ。
どちらがあかかわからない以上、目視で確認の必要がある。
ゆっくりと目を開ける。慌てて閉じたくなる光景。
「(なんてはしたないのでしょう)」
足を大きく上げVの字、大切なところは隠せもせずに開いている。
それを大勢の目に晒されている。
恥ずかしくて目に涙を浮かぶ。
さて、赤いボタンを押すと椅子の下から何かが動いた。
レモーヌは体勢上なにが起こっているのかわからない。
周囲の様子からはあまり良いものではないようだ。
不意に股の間からなにやら管のようなものが見えた、と同時にそれが急に水を吹き出した。
寸分違わずレモーヌの脚の中央、突起にかかる。
「あっふうううぅぅんん!」
自分の口から出たとは思えない程の甘い声を発してしまい動揺するレモーヌ。
その混乱も収まらぬまま、第二陣が発射された。
またも勢い良くレモーヌの突起にかかる。
「はぁあ!、ああぁぁん!!」
断続的に水が出る仕組みになっている。
慌てて赤いボタンを押し、止めようとする。
ぽち。
じょー…っ
止まるどころか、止めどなく、今度は連続的に水が吹き出してくる。
突起にあたる音が派手な音を立て跳ね返り飛沫となる。
「ひぐう!とめ!あ!とめてくださ……っ!ふぅあ!」
ぽち。
となりの青いボタンを押すと、水は止まった。
「はぁはぁはぁ…………」
が、青いボタンは止めるボタンではない。
ぴゅっ
と、レモーヌの穴を狙い水が飛んでくる。
接近距離から勢いよい水がとび、レモーヌの穴へ入る。
「あぁぁあぁあんっ!!!!」
ぴゅっ
「ひゃぁうん!」
これが呼び水となりレモーヌの身体が震えぴゅっ……と穴から
潮を吹き出し返えしてしまう。
「いや、いやあ……!」
慌てたレモーヌはまた青いボタンを押すが、
2回押すと、連続的に水が出てくるだけである。
じゃー……っ
レモーヌの穴の奥へと水が侵入する。
「はぁぁああんんんんんっ!」
「青と赤同時にお押しなさい」
見かねたと思われるコルエットがレモーヌに指示を出す。
押すと水はすぐに止まる。
代わりにレモーヌから吹き出してしまう。
「あああああ……!」
羞恥と興奮の混じった声を上げつつ
盛大にぴゅー、ぴゅっと潮をふいてしまう。
二つのボタン同時に押すコマンドは、
2箇所に同時に水が吹き出すのである。
突起と穴と2点同時に水の攻撃を受け出したレモーヌ。
「お姉様お姉様っ、助けて……いっちゃいますうううう!……」
何度も身体を振るわせてしまう。
「ひゃああ!ま、また……お姉様っ……!」
びく!びくびくん!
「あぁあぁぁ……!」
びくっ……んん!
「あぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!」