→お城
-あなたは城の中で行われるダンスパーティにこっそりと紛れ込むことに成功しました-
来賓の方々、今宵は王宮のダンスパーティにお越しいただきありがとうございます。
楽しいひと時とともに各々方が親交を深められることを願っております。
-司会の人が挨拶を終えると、ムーディな音楽が流れ、立派なドレスを纏った数十名の貴族達が踊ります。
お前は公爵家の4女として身分を偽造してるんだ、へたにバレたら多分打首だぞ。
-あなたの隣りにいる公爵家3女のお姉さんに耳打ちされました-
今回のターゲットはここのお城の姫「悪姫フロンリーフ」です。
どう彼女に近づこうかと思って思案していると、姫が、広いダンスフロアを横切って、向こうからこちらに近づいてきました-
あなた、見かけないお顔ですね
-あなたもダンス用のドレスを身にまとっていますが、姫の衣装は比較にならないほど豪華で美しいものでした-
わたくしと一緒に踊りましょう?
-姫は優雅にスカートを翻し、あなたの手を取りました
あなたは、パーディ直前の付け焼き刃で身につけたダンスの練習を思い出し、ぎこちなくも姫のリードについていきます-
くすくすくす。こんな踊りの下手な貴族がいてたまりますか。あなたは、どこのどちらの方ですか?
-姫にはすぐにあなたの身分の偽りを看破されてしまいました。
あなたは、返答の代わりに、野球拳カードを取り出して姫に見せつけます。
二人の脳裏に野球拳のルールが提示されます-
な……あなたは一体?!じゃんけん……!?負けたら脱ぐ……ふむ……ふむ……
-聡明な姫は真剣な表情で、この異常な状況を、頭の中で整理しようとしています-
『ふたりとも、準備はいいですか!!?いきますよー!!』
-この、メドーラの声はあなたと姫の二人だけにしか聞こえていません-
……ですが!あなたもわたくしも、30秒で脱げるようなドレスは着ていませんね。
勝っても負けても、一回だけで、勝負を決めませんか?
-あなたは姫のまっとうな申し出を飲みました-
『出さないと負けですよ、じゃんけんぽん……!!』
-一回だけの勝負、あなたと姫の間にはぴりぴりとした緊張感が発生しています。
果たして、あなたが出した手はチョキ、それに対して姫が出したては……パー。あなたの勝利です-
『30、29、28・・・・・・』
-メドーラのカウントダウンが始まります-
あーあ…。わたくし負けてしまいましたね。
-あなたに恥ずかしそうで困った表情を向ける姫。はじめの取り決めの通り、一枚づつ脱ぐつもりは全くないようです-
『22,21,20……』
-カウントダウンが続きます-
このままカウントダウンが0秒になってしまったら……
周りの人達みんなに、わたくしの裸が見られてしまうわけですね。あなたのせいで。
-姫は緊張した面持ちでダンスのステップがぎこちなく、落ち着かない様子です-
『10,9,8……』
-残り10秒を切りました-
ああ、心臓がドキドキしてきました。あなたに聞こえますか?
-姫はあなたの手を自分の胸に当てさせます。手を通して姫のドキドキが感じ取られました。
『4,3、2……』
-いよいよ追い込まれる姫-
ふぅぅ、わたくし、もう大丈夫です。覚悟は決まりました……
-そして…-
『1,0!!』
-とうとうメドーラのカウントが0を数えます-
『はい、脱げなかったので全裸決定です!!!』
-メドーラが非常な宣言を告げました-
ビリィ……ッ!!
-ドレスの繊維が破かれる大きな音が立ち、瞬時に、姫様のドレスが下着を含めて、無数のドレスの切れ端となりとなり弾け飛びます
きゃ……っ!
-姫が小さく悲鳴を上げ、何事かと周りの人の視線が一斉に姫の裸体へと注がれます。きれいな肌に、おっぱいもおまんこもおしりも-
ざわざわ……
-全裸の美姫は恥ずかしさに耐えきれず、あなたの胸に飛び込んできました-
(むにゅぅ…)
姫の身体が、生乳が、があなたの身体に押し当てられます。
背中に腕を回されて、密着したまま、あなたと姫は踊り続けます-
『今です”あなた”、姫から愛液を採取するのです!!』
-あなたにメドーラからの指示がくだされました。しかし、あなたには姫がしがみつかれていて、離してもらえません-
『しかたがありません!野球拳カードの魔法発動です!!!』
-あなたが首にぶら下げていた野球拳カードから、魔法の手が出現しました。
その魔の手は姫の身体の下へと伸びて。姫の股間を弄り始めます-
あゃんっ……なんですか、これは?やめなさっ……んんっっ……はぁぁっ……
-姫の艶かしくて熱い吐息が、あなたの耳元で漏れ聞こえてきます。姫はますますあなたの首や背中ににしがみついてきます-
んっ……ふっ……はふっ…んっ……
-あなたもつい姫を支えるべく、強く抱きしめています。熱を帯びた細く柔らかい姫の身体と重量感のある胸が押し当てられるのを感じ取れます。
あっ……あぁ……だめ……だめです……みんな見てますから……
-か細い姫の声に熱がこもっていきます。おまんこからは愛液が溢れ太ももへとたれ流れていきます-
はー、はー、はっ、ふー、ふーっ、ふーふーっ…もう…やめて……
-姫の懇願にも、あなたにはどうすることもできません-
んんんっ……んんんんっ……ぅ……・くぅぅぅ…・・・・ん!!
-やがて姫の身体がびくんびくんと震え出したことが、あなたの身体に伝わってきます-
はぁぁぁ……ぁぁ……ぁぁぁぁ……!!
-野球拳カードから伸びた魔法の手が瓶を手に取り、姫の愛液を採取しました-
姫様!!姫様−!!
-異変に気がついた側近のメイドがバタバタと慌てて姫を取り囲み、姫を助けに来ました-
『”あなた”はこっちへ』
-あなたも、密かに会場入りをしていたメドーラに先導され、ダンス会場をあとにしました-
「悪姫フロンリーフ」の愛液採取に成功しました
○どこへ行きますか?
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お城
→愛液を6つの瓶にそれぞれ採取できたのでメドーラの
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